目標がなくてもいい。好きなことを続けていれば
2014年 11月 22日
ものすごく雑な言い方をすると、その日その日の気分の赴くまま生きている。
正直、何かの目標を実現するために戦略的に動いている、ということは少ない。
好きなことをして理想的な生活を実現する上で、本来なら目標って欠かせないもの。
例えば3年後に売り上げを倍にするとか、10万部のベストセラー本を出すとか、
司法試験に合格するとか、行きたい10カ国を5年で制覇するとか、
そういう具体的な目標があった方が人は強くなれるわけです。
ゴールを決めてそこに向けてやるべきことを逆算し、
それをやっていけば実現不可能そうに見える夢や目標が不思議と叶ってしまう。
今までどちらかといえばそうやって生きてきた。
トラベルライターになりたいとか、
本を出したいとか、写真集を出したいとか。
でも今はそういう具体的な目標がなく、
ただ日々の時間の中で、できるだけ好きなことをする時間を多くとり、
それをしっかりアウトプットしていこう、ということぐらいしかない。
今は明確に目標を決めてしまうことで、
自分に枠をはめてしまうことの方がもったいないと感じている。
目標って立てたら、いい意味でも悪い意味でもそれに縛られちゃう。
だから日々楽しいこと好きなことをできるだけしていく。
もちろん働いてお金を稼がなきゃいけないからその合間にだけど、
好きなことを日々積み重ねていくと、後から結果やお金や仕事がついてくる。
例えば映画監督になるとかいう、
自分の目標にまったくないものが飛び込んできたりもした。
なりたいと思ってなったわけじゃないけど、
日々の延長の中でそういう話が舞い込み、
やってみたらおもしろかった!みたいな。
何者でもない若いうちは何かになりたい、何かをしたいという、
具体的な目標を立てた方がいいと思うけど、
ある一定の年齢になってきたら、目標を立てることで枠をはめてしまうより、
毎日、好きを積み重ねていくことの方がいいかもしれない。
その積み重ねによって、気づいた時には、
自分では思いもしなかった頂上にたどり着いているかもしれず、
でもきっとそれは自分も他人も社会も求めていたものなんだと思う。
ただ流されて生きるのとは違う。
自分に「好き」という軸を持ち、自分の直感を大切にし、
そこに素直に純粋な気持ちで向き合い、一つずつ着実にアウトプットしていく。
すると何年かするとそこには思わぬ絶景が広がっている。
具体的な目標がなくてもいい。
好きなことを毎日続けていれば。
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