あなたが何ができて何が好きなのか他人は知らない~だからこそセルフブランディング
2015年 01月 20日
だったら結婚式の撮影頼みたかったのに!」
「こんなにチベットの写真あるなんて知らなかった。
つい先日、仕事でチベット写真探していたので、
その時、お願いすればよかった」
ブログ術講義をしているとこの手の話がわんさか出てくる。
実は写真が趣味だった。
でも人に見せるほど自分はうまくないと思い込んでいた。
そもそも写真が趣味ということも、自ら積極的に開示はしていない。
だから意外と長年つきあいのある人でも、
写真を撮る人と認識されていなかった。
でも「フォトグラファー」と名乗るなり、
写真ブログをはじめるなりして、
ブログで写真を公開すると、
「この人は写真を撮れる人なんだ」と認識される。
すぐに仕事になるとは限らなくても、ものすごく感謝されたり、
自分が撮影した写真を他媒体で使ってくれたり、
写真撮ってくれるなら会費無料にしてあげようとか、
今度、プロフィール写真を撮ってほしいといったことになる。
私がブログをしろ。
それも好きなことをテーマにしてブログで情報発信しろ、
といっているのはこうした効果があるからだ。
私は写真学校で写真を習ったこともなければ、
カメラマンのアシスタントについたこともない。
独学でブログにアップし、それが仕事につながっていった。
まさにこうした効果が出ている人がいる。
かさこ塾生の食いしん坊トラベルフォトライター菜実子さんだ。
「旅と食べ物と写真のブログをはじめてよかった 5つのこと」
http://nanohanamico.blog.fc2.com/blog-entry-72.html
の中で、
これまで、写真やってますということは、そんなに知らせていなくて、
ブログによってかなりオープンにしたことで、
写真を撮る人なんだと認識してもらえました。
結婚式で「フォトグラファー席にしといたよ!」と、
写真を撮りやすい席にしてくれて、
しかも写真を年賀状に使ってくれました!
本当にうれしかった。
と書かれているように、ブログで写真を載せていなければ起きないことが、
現実に起きてくる。
私も以前にこうしたことがあった。
それで実績が積み重なっていくと、仕事になることもある。
日本には悪しき風習がある。
1つは、言わなくても私のことをわかってくれるだろうという間違い。
もう1つは、目立つのはよくないという間違いだ。
自分で自分のことを話したりネットで発信したりしなきゃ、
何ができるかなんてみんな知らないから。
でもそこで知らせてあげたら、
そこから「同じ趣味なんですよ!」と仲間ができたり、
仕事につながったりもする。
悪目立ちというのはよくないですよ。
中には勘違いして相手のリアクションを無視し、
一方的に初対面で自分の宣伝をつらつら書いてきたり、
話してきたりするけど、そういうのはダメ。
相手の反応を見て、興味がありそうだと思ったら、
もっと自分のことを伝えてみるとか、
一番いいのは「私のことはブログ見てくれればわかるからね」
とブログのURLを一行はっておけばよい。
もちろん名刺やセルフマガジンも絶大な効果を発するわけだが。
自分がしたいことがあったらどんどん情報発信したらいい。
自信がないとかいっている場合じゃない。
恥ずかしさなんてちっぽけなプライドはくそくらえ。
ブログは夢の実現日記。
そのためにブログをうまく活用したい。
・食いしん坊トラベルフォトライター菜実子さんのブログ
http://nanohanamico.blog.fc2.com/
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