自民安倍の軍国主義が防衛ではなく、かえって日本を危険にさらしたという事実
2015年 01月 23日
平和憲法の改悪し、集団的自衛権の行使を容認し、
さらには武器ビジネスにまで積極的に行おうとしている、
自民安倍政権の軍産複合体の政策のせいでしょ。
異次元の金融緩和という子ども銀行による紙幣の刷り増しに近い、
あぶく銭政策によって、株と不動産のにわかバブルを人為的に生み出し、
景気がよくなったと株価だけで成果を強調し、何が何でも自民安倍政権がやりたいことは、
憲法を改正し、日本が戦争ができる国にしようとしていることだ。
それは誰が見ても明らかな話で、
単に対中国や対北朝鮮から国を守るところから逸脱し、
自国の利益のために戦線を拡大するアメリカの片棒を軍事面でも担ぐことにより、
今回のイスラム国人質事件のように、
日本が危険に巻き込まれる可能性はどんどん高まっていくのではないか。
私個人的には中国や北朝鮮はかなり危険なので、
憲法改正するなりして、対中国や対北朝鮮のための、
軍備や警備や防衛力を高める必要はあると思う。
ところが極東に位置する島国のニッポンがだよ、
はるか遠くの世界各地にまで、
人道支援だけではない支援まで行おうとする自民安倍政権の方向性は、
日本をこれまで以上に危険にさらすだけ。
自民安倍政権が目指しているのは、国を守るために憲法改正しようとしているんじゃない。
むしろ国や国民を危険にさらしてまでも、軍備拡充して戦線を拡大させたいだけだ。
いや、そうじゃない、と安倍首相が否定したところで、
やっている中身を見れば、そんなもん、誰も信じないわけで、
だからこそイスラム国の人質事件だって起きたとさえいえる。
英語もアラビア語も話せず、まったく紛争地域の経験がない、
わけわかめな謎の男、湯川遥菜氏が捕まったのはともかく、
ジャーナリストの後藤健二氏まで捕まり、身代金を請求されたのは、
軍国主義に邁進する自民安倍政権の姿勢があったからに他ならない。
もちろん考え方としてね、
「テロに屈しない」というお決まりの宣伝文句を振りかざし、
欧米に追随した「協力」という名の戦争参加することも、
1つの方向性としてはあると思うけど、
日本は世界でそういう立ち位置になることが国益になるのか考えると、
はっきりいって、今回のようにとばっちりばかり多くて、
むしろ国益を損なう機会の方が増えるんじゃないかと思うわけです。
むしろ欧米先進国とは違う文化や宗教の日本は、
欧米先進国にはできない国際社会での独自のポジショニングをすることで、
たとえば欧米と中東との間に入って、
平和裏な方向に持っていくという役回りもできるんじゃないか、と思うわけです。
でも自民安倍政権が進めていることは、日本の独自性を捨てて、
欧米諸国のコマになるだけ。
結果、アメリカの機嫌はとれても、かえって危険は増えるは、
かといって戦果によるうまみを享受できるわけでもなく、
せいぜい武器関連企業が儲かってそっからバックをもらって、
政治家が儲かることぐらいしかないんじゃないか。
このまま安倍自民の軍国主義が進められると、
今までよりむしろ日本は危険になり、テロのターゲットにされかねなくなると思う。
日本でテロ起こすのなんて簡単。
ずさんな管理の原発をやっちゃえばいいだけでしょ。
日本は2011年に自ら原発自爆テロを起こして、
多くの国土を汚し、一部地域を死の町にしたわけだけど、
軍国主義進めて、いらぬ敵をつくり、
原発がテロに狙われたら、ずさん管理の電力会社にテロが防げるわけもなく、
全国各地にあるどこかの原発を狙えば、
半径200キロぐらいに甚大な被害を与えることもできるわけです。
いいんですかね、このままの方向で。日本は。
アンチ安倍だからといって人質助けるために、
安倍首相が辞任しろという、まったくもって意味不明というか、
まぬけにもほどがあるようなことを言うつもりはないけどね、
このまま自民安倍政権が憲法違反の選挙で勝利したのを背景に、
軍国主義を次々と推し進めていくと、
国防力強化したつもりが、むしろ危険にさらしただけだという結果になりかねない。
まったくアベノミクスの成果を問う!なんていいながら、
選挙に勝利したら、憲法改正は認められたなんていう、
とんでもない自民・公明安倍軍国主義政権をストップしないと、
ほんとやばいことになると思う。
海外派兵することよりもずさん管理の原発の安全管理含め、
テロに対応できる対策とっておかないと、
日本なんて狙われたらテロやりたい放題でしょ。
日本がきなくさい方向にまた道を進めようとしている。
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