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東日本大震災から4年。弱いつながりが災害時の助けになる~平時からSNSの活用を

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災害が起きたら何度も電話をかけて、
つながらなかったなんてもう愚かな行動はせず、
災害が起きたらネットにつないでSNSを活用するのがよい。
特にツイッター、フェイスブックは、
災害が起きた時に絶大な効果を発揮する可能性が高い。

東日本大震災、福島原発事故から4年が過ぎたが、
日本ではこの先も、大地震、大津波、
火山噴火、台風、竜巻、豪雨など、
様々な自然災害が頻発することは間違いない。

災害が起きて電話で必死に連絡をとろうとしても、
はっきりいって時間の無駄。
まずつながらない。
しかも奇跡的につながったとしても、
音声なので記録に残せない。
東日本大震災では、東京でも、
ほとんど電話が通じなくなった。

携帯メールは電話よりはるかにマシだが、
リアルタイムで送れず、やや遅延が起きたこともあった。
その点、インターネットは絶大。
パソコンメールはすぐに届いたし、
何よりSNSはリアルタイムで情報共有するのに、
最も有効な手段だったのではないか。

もちろんネット自体がつながらない事態も考えられるが、
電話よりはるかに有効な連絡手段および情報収集手段になる。

もし災害時にネットが使えてSNSにリアルタイムで書き込めれば、
安否確認もできるし、情報収集もできるし、
救援依頼や不足物資のお願いなどもできる。
しかもそれはあちこちに共有されれば、
自分の知り合い以外に助けを求められる重要な手段にもなるのだ。

だからツイッター、フェイスブックのアカウントは取っておいた方がいい。
また災害が起きた時にあわてて使おうと思っても、
使い慣れていないとダメだし、
何より普段から使っていないと、
SNS上のつながりが希薄になってしまうので、
できれば平時のうちからSNSを活用しておいた方がいいだろう。

特にSNSが役立つのは、同時被災しない大勢の人たちと、
ゆるいつながりを持てることだ。
災害時にはもちろん家族とか会社とか親戚とか地域とか、
「強い」つながりが助けになる場合もあるけど、
どちらも被災していたら助け合うには限度がある。
また皮肉な話だけど、強いつながりすぎて、
災害時にうまくお互いにコミュケーションがとれず、
感情的にすれ違いが発生してしまうケースもある。

でも弱いつながりだと、お互いの関係性がゆるいので、
場合によっては強いつながりよりも、
素直に手助けすることができる。
実際に東日本大震災で取材した折に、
被災者同士でもめたり、家族でもめたりしてしまったが、
ネット上の会ったこともない人に、
物資面で助けられたといった話をいくつか聞いた。

しかもネット上の弱いつながりは、
同時被災していない可能性が高い。
東日本で災害が起きても西日本は無事なら、
西日本の人とのつながりがあれば、
助けてもらいやすい。
ネット上のゆるいつながりなら、
場所にとらわれず、関係性を構築できるので、
同時被災しない場所とつながることができ、
お互いに助け合える可能性が高まるのだ。

災害が起きた時、災害にあっていない多くの人は、
「私に何かできないか」と思うだろう。
でも昔みたいに、直接、被災者と支援者がつながりにくいと、
その間にいろんなものが介在することで、
タイムラグが発生してしまったり、
思いが伝わらず、ねじまげられる可能性もあり、
またニーズにズレが生じ、役立たないものを支援してしまう、
といった可能性も高い。

その点、SNSなら直接つながれるので、
こうしたズレが少なく、
ダイレクトに連絡をとりあえるのがいい。

日本に住む限り、これから何度も大自然災害が起きるだろう。
災害は避けられない。
でも災害から生き延び、かつ避難生活の負担をできるだけ軽減するには、
SNSの活用が鍵を握るといっても過言ではない。
しかもSNSなら、自分に友だちやフォロワーが少なかったとしても、
発信力のある人に直接訴えて、
拡散してもらうという手段も使える。
メディアを動かすこともできる。

災害に備えてぜひ平時からSNSを活用したい。
いろんな人とSNSでつながっておき、
災害時になったら「困った!」「助けて!」と、
遠慮なく(ここ意外と大事)声を上げ、
一度も会ったことがなかったとしても、
お互い様の気持ちでネット上のゆるいつながりを活かし、
助け合ったらどうかと思う。

SNSは災害時に欠かせない重要なインフラ。
災害時にかからない電話を何度もかけるなんて、
アホなことせず、SNSを活用したい。

またスマホはすぐバッテリーがなくなるので、
充電できるものを常時持ち歩いておきたい。

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by kasakoblog | 2015-03-10 23:14 | 東日本大震災・原発

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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