助けてと声を上げれば意外と人は助けてくれる
2015年 04月 06日
いろいろ自分で調べたけどわからない。
どうしようか悩んでいる。
そんな時は周囲に「助けて」「困った」「教えて」といえばいいのに、
意外とこれができない。
それができないからますます袋小路に迷い込み、
事態はどんどん悪化することになる。
なぜ「助けて」といえないのか。
プライドだ。
自分のしょうもない、ちっぽけな、
くだらん、クズみたいなプライド。
たったそれだけのせいで人生ふいにしてしまう可能性もある。
プライドがないのはどうかと思うけど、
妙な勘違いプライドから素直に助けを求められない人が多い。
人に弱みを見せたくないというプライド。
自分が困っていることを見せたくないプライド。
さらには「助けて」といって、誰も助けてくれないかもしれないというプライド。
他人から見たらそんなのはプライド=誇りでもなんでもなく、
単なる自意識過剰、素直になれないへそ曲がり、
単なるバカなガンコ、意地っ張りなだけ。
でも当人にとってこのくそみたいなプライドにしがみつくことで、
なんとか自分を保っていると思い込んでいる。
そんなプライド捨てちまえ。
あんたはスーパーマンでも大統領でもなんでもない。
できないことがあって当然だし、
困ったことがあって当然だし、
一人で解決できない悩みがあるのは当然だ。
だから自分で考えて考えて考えてもわからなければ、
ネットで検索してもわからなかれば、
誰でもいいから「教えて」「助けて」って声を上げればいい。
意外と「困った」っていうといろんな人が助けてくれる。
私の事例を上げよう。
つい最近、ワードプレスでサイトを作ろうと思って、
いろいろ自分でやってみたけど、
どうにもおかしなところが何点かあり、
ネットで検索してもわからず、
本を見てもわからず、困っていた。
そんな時、もうやめたとやけっぱちになり、
「ワードプレス難しすぎ」みたいなことを、
フェイスブックでつぶやいたところ、
いろんな方々がメッセージやコメントをくれて、
「わからないところあったら教えますよ!」と声をかけてくれた。
私はまさかネットでつぶやいて、
誰かが助けてくれるものとは思いもしなかった。
でもネットで見かけて困った人がいるなら、
私にできることなら助けてあげようという人が、
こんなにも多くいることに正直驚いた。
もちろんね、頼りすぎちゃダメだよ。
自分でがんばって、自分で調べて、自分でなんとか解決しようとして、
それでもわからなかったらネットで助けを求めればいい。
つい先日も他の方のブログで病気の悩みみたいなのがあり、
拡散希望で誰か教えてほしいとブログに書いたら、
いろんな人が拡散したらしく、膨大なアドバイスがきたという。
今はほんといい時代になった。
狭い、腐りきった、いろいろと面倒な、
しがらみのある人間関係をいとも簡単に超えられる、
ネットというツールがあるからだ。
しかもSNSがある。
たとえネットで無名でも、
たとえSNSの「友達」が少なくても、
「助けて」と声を上げたことが拡散し、
まったく知らない人が助けてくれるかもしれない。
そういう素晴らしい時代になったのだ。
だから。
本当に困ったことがあったら「助けて」とSOSを発信しよう。
くだらんプライドは捨てて、人に頼ってみればいい。
でないと誰もあなたが「困った」ことなんて知らない。
でないと誰もあなたが「助けてほしい」なんて知らない。
だから声を上げること。
したいことでも困ったことでもなんでもいい。
声を上げればきっと誰かが助けてくれるから。
・人生を楽しくするためのセルフブランディング11か条を解説した
無料冊子「かさこマガジン5」希望の方は、
郵便番号、住所(マンション名など省かず)、お名前、希望部数を、
kasakotaka@hotmail.comまでメールください。
無料で郵送します。
※マガジンを無料でもらって申し訳ないという方は、
Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld
かさこフェイスブック(お気軽にフォローどうぞ)
http://www.facebook.com/kasakotaka
ホームページ「かさこワールド」
http://www.kasako.com/