言わなくても自分の良さをわかってもらえるなんて甘えた意識をそろそろ捨てようか
2015年 06月 24日
いつかどこか見知らぬ白馬の王子様が現れて、
自分の良さを見出し、幸せにしてくれるんじゃないかと、
他力本願なスタンスで生きるのをそろそろやめようじゃないか。
だって、ほら、大人になればなるほど、
他人に対する関心なんか薄れるから、
自分でアピールしなきゃ誰もあなたには興味を持ってくれやしない。
いやとびっきり美女とかとびっきり美男子ならともかく、
いい大人になれば外見だけで人を引きつけるだけの魅力が、
自分にあるかどうかぐらいはわかるだろう。
でしゃばってはいけない。
おとなしくしているのがいい。
そうしたらきっと周囲の誰かが、
自分のことを評価してくれる、自分の良さを引き出してくれる、
自分のことを抜擢してくれるなんて、
頭がお花畑みたいな思考でいるのはやめようや。
人生って毎日がプレゼン。
自分はこんなことがやりたいんです。
自分はこんなことができるんです。
自分はこんな経験をしてきました。
自分はこんなことに興味があります。
言わなきゃわかんないんだよ。
察してもらうなんて無理無理無理。
だから自分から発信するんだよ。
「えっ、ミスチル好きなんですか!私も好きです!」
「えっ、撮影の仕事しているんですか!
だったら今度、お願いしたいです!」
「えっ、本を出したいんですか?
知り合いの出版社、紹介しましょうか?」
「えっ、インドに行ったことあるんですか?
ぜひその時の話、聞かせてください」
自分から言わなきゃ自分のことなんてわかってもらえない。
だから自分からアピールする。
そこではじめて接点が見い出せて、
相手が関心を持ってくれるのだ。
自分のことを発信するのが恥ずかしいなんて、
いい大人がいつまでも子どもみたいなこと言うのはやめようや。
誰かがきっと言わなくても自分の良さをわかってくれるなんて、
いい大人がいつまでも幼稚園児みたいな思考はやめようや。
自分で発信する。
そこではじめて他人に興味を持ってもらえる。
そこで接点が見つかれば、仕事になったり、
仲間になったり、お金になったり、いい情報がもらえたりする。
情報を受信しているだけじゃダメ。
自分の情報を自分から発信しなきゃ。
誰が自分の代わりに自分のことを発信してくれるのか?
芸能人なら事務所が代わりにやってくれるかもしれないけど、
そこのあなたは芸能人でも何でもないでしょ。
だから自分でやるのよ。
自分が自分の広報マンになってさ。
誰が自分のことを理解してくれるのよ。
恋人や家族にだって自分のことを100%理解しているとは限らない。
自分の気持ち、自分の本心がわかるのは自分だけでしょ。
だから自分の気持ちを発信するのは自分しかいない。
かさこ塾7期生の最後の授業が昨日あり、
塾生全員にプレゼンしてもらったんだけど、
「えっ!そんなことできるの?!」とか、
「そんな経験あったの?!」と驚くようなことが何度かあった。
ネットという革命的なツールで、不特定多数の人に、
自分のやりたいことやできることや興味のあることを発信し、
そこから仕事になったりお金になったりすることはいくらでもある。
でもネットだけではダメだ。
会った人にも自分の気持ちを伝えられるようにならないと。
「私、大勢の前で話すの緊張しちゃうんです」とか言っている場合じゃない。
「私、話すのは苦手なんです」とか言っている場合じゃない。
自分のために、自分の人生を楽しくするために、
自分の人生を幸せにするために、
苦手とかいってないで、アピールできる場があったら喜んでアピールする。
私も今まで人前で話すのは苦手とか、
他人に自分のことをアピールするなんて嫌われるんじゃないかとか、
いろんなありもしない妄想にとらわれ、
一歩も前に進むことができなかった時期があった。
でもそういう人に限って自意識過剰で、
自分アピールしない分、不満がたまりやすくなり、
「あいつはでしゃばってずるい」とか、
「あんな奴が評価されるなんておかしい」とか、
一丁前に陰で文句を言うことはピカイチなんだ。
そんな暇あったら自分のことを自分で発信し、
自分のPRをしたらいい。
もうそろそろ自分のことを話さなくても、
誰から自分の良さをわかってもらえるなんて、
甘えた意識を捨てようじゃないか。
なんで?
決まってるじゃん。
自分の人生を楽しくするためだよ。
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