ブログのアイキャッチ画像に無料写真を使うのがダメダメダメな5つの理由
2015年 08月 22日
そのために無料写真素材から写真を使う?!
バカじゃないか。
無理やりしょうもない無料写真素材を使うと、
百害あって一利なし。
速攻やめた方がいい。
↑こういう写真(フェイスブックのタイムライン)
なぜダメか。5つの理由を紹介しよう。
1:ありきたり感
無料素材の写真は多くの人が使いまわしているのと、
使われる写真は似たような構図やカットが多いため、
アイキャッチ画像を見た時に、
「なんかありきたりの記事だな」と画像で思われてしまう。
2:無理やり感
記事の内容によっては必ずしも写真が必要ないのに、
無理やり無料写真素材の中から、
内容のイメージに合うものをと思って選ぶと、
どうやっても無理やり感、こじつけ感が出る。
そのせいでせっかくの文章が台無しになる。
3:誰が書いたブログかわからなくなる
ブログを書いている人の多くは、
またブログを見に来てほしい、
書いている自分のことを知ってほしい、
と思って書いている人が多いはず。
ところがありきたりの無料写真ばかり使っていると、
ブログや記事に個性が失われることになり、
読み手の方が「誰が書いたか」を意識しなくなる。
つまりブログをブランディングのために使っているなら、
マイナスになるということだ。
4:時間の無駄
写真見つけるのって面倒。
そんな無駄な時間あるなら、
写真探す時間を削って、
いかに多くの人に読んでもらえるか、
タイトルを何案も考える時間にあてた方がはるかにいい。
5:広告臭
ありきたりの無料写真のイメージ画像だと、
それだけ広告っぽい臭いがして、
個人ブログの純粋な記事として見てもらえなくなる可能性がある。
以上の理由から、無料写真をブログ記事に入れるのは、
速攻でやめた方がいい。
↑上記はまったく別々の人が書いたブログなのに、
サムネがまったく同じ!
ブログ記事がSNSでシェアされて拡散するようになったため、
記事をシェアした時のアイキャッチ画像が重要になった。
だから「ブログ記事には必ず1枚写真を入れた方がよい」
というバカの一つ覚えを真に受けて、
写真が必要のない内容の記事なのに、
無理やりアイキャッチ画像を入れると、
こんなにも弊害が多い。
自分的にはよくやったと思っているかもしれないが、
読み手の方が無料写真のアイキャッチ画像を見て、
しらける場合が多い。
特にしらける写真はこの2つ!
1:オーバーリアクションな写真
こういうの見ただけで、私は申し訳ないけど、
吐き気がするっていうか、読む気うせる。
2:外国人の写真
外国のことを書いた記事ならともかく、
日本のことを書いているのに、
外国人のうさんくさい会議風景とか、
外国人の人物写真とか、
ああいうアイキャッチ画像を見ると、
それだけで読む気失せる。
だから無料写真は使わない方がいい。
もし写真を使うのなら、
写真が必ず必要な内容の記事に、
下手でもいいから自分で撮影した写真を載せること。
例えばグルメの記事なら料理写真は必要だろうが、
ビジネスの話に無理やりイメージ写真は不要。
また下手でもいいのは、
その方が個性が出るし、臨場感が出るからだ。
例えば、お店紹介記事で、
お店に許可を得てきれいなメニューの料理画像が使えたとしても、
それを使った途端、広告臭い記事に見えてしまう。
しかもその人が行って食べた感がなくなる。
だから下手でもいいので自分が撮影した写真を使うべきなのだ。
では写真を使わないとアイキャッチ画像がなく、
SNSでシェアした時に味気ないじゃないか!
と思うかもしれないが、そんなことはない。
記事に写真がない時、毎回同じ画像を出すようにしておけば、
その画像を見ただけで「あっ、あの人の記事だ!」とわかる。
例えば、たまたまフェイスブックのタイムラインで見つけた、
安西さん。
記事に写真がない時が多いので、
たいがいこの顔アップの写真が出てくる。
安西さんのことはまったく知らず、
たまたま素晴らしい記事があったので一度シェアした。
すると数日たってタイムラインにまた、
この顔アップの写真サムネが出てくると、
「前にいい記事書いた人だからもう一回見てみよう」
ということになり、タイムライン上で目立つようになるのだ。
この方もネットでつながって、
いつもいい記事書いているなと思っているBunさん。
記事に写真がない時は、演奏しているこの顔写真が出てくるので、
すぐ目立つし、この写真を見ただけで、
「音楽関係の人なんだな」ってことがわかるから、
ブランディングにもつながる。
顔写真ではないけれど、記事に写真がない時に、
ヘッダー画像が現れるヨミコさん。
かさこ塾生なので塾生のブログは気になるんだけど、
このヘッダー画像がタイムラインに流れてくると、
ぱっと見てすぐに、
「あっ!ヨミコさんのブログだからチェックしておこう」
とわかりやすい目印になる。
私の場合は、特に写真が必要のない文章の場合は、
毎回、自分の顔写真が出てくる。
この顔写真がピンクのシャツ着ているから、
講義をやる時もなるべくピンクシャツで行くようにすると、
ネットのアイキャッチとリアルのアイキャッチがリンクするので、
覚えてもらいやすくなるのだ。
記事で写真があった方がわかりやすいものは、
自分がカメラマンだということもあるけど、
必ず自分で撮影した臨場感のある写真を載せる。
しかも先日とんでもない恐ろしい判決が出た。
無料ダウンロードサイトから入手する場合であっても、
著作物を利用する際は、
利用者側が権利関係について調査・確認する義務がある。
ITmedia ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150821-00000082-zdn_n-sci
無料だから大丈夫だと思って使った画像が、
実はどっかからのサイトのパクリかもしれないということを、
利用者が確認しなければならないなんて、
無料ダウンロードサイトの意味ないじゃん!
という恐ろしい判決だ。
無料だからOKだと思ったのに、
実はダメだったなんて、
とんだとばっちりをくらう可能性もある。
だからみなさん。
ありきたりのブログ術方法論に惑わされず、
1:写真載せるなら下手でもいいから、
自分で撮影した写真を使え。
2:写真が必要のない記事に、
無理やり写真を使う必要はない。
3:ありきたりの無料写真は、使わない方がいい。
と私は思う。
ちなみに自分で写真撮影するのは、
大変なんて思う必要はまったくない。
一眼レフなんて必要ない。
スマホで十分いい写真は撮れる。
・プロのカメラマンが一般人に一眼レフやコンデジでなくスマホを勧める3つの理由
http://kasakoblog.exblog.jp/23559076/
・好きを仕事にする方法を解説した
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