チャンスは待っててもこないんだよ。自分で動いて作るんだよ!という見本を一例
2015年 10月 03日
誰かが自分の能力や才能を発掘してくれて
誰かが自分を高く評価してくれて
いい話が舞い込んでくるのではと
ただ何もせずぼーと口をくわえて
待っていたバカだった。
しかしいつまでもチャンスは回ってこない。
「自分の良さがわからないなんてバカだ!」
「誰も見る目がない!」
「なんであんな奴が活躍しているのに
自分に声がかからないんだ!」
「結局はコネなんだ」とか
まったくおかしなことを言っていた。
本当にバカだ。
でもかつての私のようなバカは
いくらでもいる。
いいかい。
チャンスは待っててもこないんだよ。
自分で動いて作るんだよ。
ではどうやって。
そこで素晴らしい直近の事例を紹介しよう。
京都のおうちパーティーコーディネーター
大橋りささんの事例だ。
彼女は今、京都かさこ塾に通っているのだが
2回目の授業の終わりに
「次の授業の前にランチをしませんか?」
と声をかけてきた。
どうせ一人で食事をする予定だったので
ちょうどよいと思い、食事をすることにした。

するとどうだろう。
待ち合わせの講義会場に行くと
外でランチではなく
彼女が普段仕事をしている
テーブルコーディネートを会場で始めて
自ら作った料理をふるまってくれたのだ。
大橋さんは自分のしている仕事を
4回のかさこ塾の講義の中のどこかで
私に見てもらいたいと思っていたのだ。



テーブルコーディネートは見事だった。
料理も見事だった。
もちろん大橋さんがそのような活動を
しているのは知っている。
でもただ聞くのと
実際に体験してみるのとでは
まったく実感が違う。
大橋さんはこの「作戦」について
ブログでこんな風に書いている。
自分に自信がないなんて言っていたら、
せっかくのチャンスを
モノにする機会を失ってしまう。
待ってても誰も引っ張ってなんかくれない。
自分で動かなきゃ。
見事という他ない。
自分でチャンスを作る。
自分の仕事をより多くの人に知ってもらう。
私が横浜から京都に4回来るという
限られた時間で体験してもらう。
いい意味で私を「利用」する心意気があり
でも押しつけがましくなく
でも自らさりげなくチャンスを作る
そういう積極性って私は好きだ。
だからかつてのかさこ塾生でもあったけど
「いつか取材されてみたい」といった塾生を
翌週取材してブログに掲載したり
「かさこでいいかもに出るのが夢」といった
塾生を「じゃあ来週収録で」といって
収録して掲載したりしている。
もちろんある程度の実力がなければ
なんでもかんでもOKはしないけど
でもただ指をくわえて待っているだけでは
何も起こらないわけで
ダメもとでチャレンジする人には
私ができることはしてあげたいなと思う。
だからただ待っているだけではダメ。
待っていても白馬の王子もいい仕事も
やってはこない。
自分で行動し、自分でチャンスを作るんだよ。
たとえ失敗したとしてもいい。
何度もチャンスを作れば実る機会もある。
あんたはシンデレラじゃない。
自分にとりたてて特別な才能がないなら
なおのこと自ら積極的に行動しチャンスを作れ。
そうやって動いていれば自分がしたい夢が
どんどん叶うようになるだろう。
・おもてなし料理&コーディネート教室
を京都で行っている大橋りささんのブログ
http://ameblo.jp/2014risa/
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