本を出したいとか抜かしている人の9割は本気でないことを見抜くたった一つの方法
2015年 10月 04日
もう原稿は書いてるんですよね?」
と聞けばいい。
本気で本を出したいなら
原稿を書いているはず。
「いやまだ書いてないんですけどね」
とかいっているのは
本を出したいのではなく
我欲が目的だからだ。
本を出したという人が多い。
でもその多くが我欲だ。
文章を書きたいわけでもなく
多くの人に何かを伝えたいわけでもなく
・印税で金を稼ぎたい
・有名になりたい
・作家という名誉を得たい
といったことが主目的に過ぎない。
だから「本を出したい」というのに
原稿を書いていない。
原稿書かなきゃ本は出せねえんだよ。
本気で本を出したいなら
もう書いているはずでしょ。
書いてないってのは
目的が本を出すことじゃない。
「いや出版が決まってから」
って言い訳する人もいるけど
出版決まってからでないと
じゃあ書かないんですかってこと。
別に今の時代は昔と違い
自分で電子書籍を出すこともできるし
ネットで無料で全文公開したっていい。
本を出したいって本来の目的は
自分が書きたくて書きたくて
仕方がないものがあり
多くの人に読んでほしいと思うからだ。
本気で本を出したいのなら
とっくに原稿を書いているだろうし
多くの人に伝えたいと思うのなら
ブログで公開したり
電子書籍を出すなりしているはずだ。
なぜそれをしないのか。
本を出す目的が我欲だからだ。
金が欲しい、有名になりたい
みたいなことに過ぎない。
でもさ金が欲しいなら
本を書くなんて面倒なことせず
株式投資でもすればいいわけだ。
ようは動機が不純なんだよ。
目的と手段が間違ってるんだよ。
そんなんで人に役立つ本を
書けるわけがない。
本気で本を出したい人は
とっくに原稿書き始めている。
多くの人に読んでほしいと思う人は
ブログで公開している。
私の知り合いで本気の人もいる。
その人は小説を書きたいと思い
自費出版して配布していたが
今はネットでも全文無料で公開している。
さらに現在はその続編を書いていて
これも書き上げたら全文掲載する予定だという。
そういう人が本気の作家なんだよ。
書きたくて書きたくて仕方がないから書く。
書いたら多くの人に読んでほしいから
全文ネットで公開しちゃう。
これぞ本気の作家であり
やれ印税で稼ぎたいとか
有名になりたいみたいな
おかしな目的で本を出したいとかいって
でも原稿をろくに書いていない人なんて
本気で作家になりたいわけじゃない。
腐った我欲でしか考えていない。
そんなもん、読む価値はない。
それとね本を出したって
印税で大儲けできないから。
1500円の本が1万部売れても
印税10%で150万円。
年間本を6冊出したって
年収1000万円にも満たない。
これだけ出版不況や本離れが
加速している時代に
「本を出せばラクして儲かる」とか
「本を出せば有名になれる」みたいに
勘違いしているなら目を覚ました方がいい。
伝えたいことがあるなら
書いてブログで公開すればいい。
その内容が素晴らしければ
出版社からオファーがきて
本を出せるようになるだろう。
・多くの人に伝えたいから
自費で印刷し無料で配布している
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