仕事ができる人かどうかは提出するファイル名でわかる
2016年 06月 22日
そのファイル名をどうつけるかで
「この人、相手を思いやった
仕事のできる人だな」とか
「多分相手のことや全体のことを
何も考えていないんだろうな」
というのがわかってしまう。
例えば。
以前に雑誌の編集をしていた時のこと。
いろんな方に執筆依頼をして
原稿を送ってもらっていたのだが
「~~~マガジン原稿」という
ファイル名が多くて困った覚えがある。
いやいや全部「~~~マガジン」の
原稿だから!
ファイル名がかぶったりすることもあり
フォルダに入れる際
下手すると上書きされかねない。
相手の立場を考えた仕事のできる人は
「~~~マガジン原稿田中担当分」
といったように自分の名前をつけて
他の人とファイル名がかぶることなく
編集者が原稿整理しやすく
わかりやすいファイル名をつけてくれる。
例えば。
かさこ塾では受講生に
様々な宿題を出すのだが
その一つに経歴書がある。
多くの受講生は「経歴書」
というファイル名で送ってくる。
そうすると他の人とかぶる。
でも気遣いのある人は
「田中経歴書」みたいに
自分のだとわかるように送ってくる。
かさこ塾では受講生に
プレゼンをしてもらうのだが
送ってくるファイル名の多くが
「プレゼン資料」
「かさこ塾プレゼン」
みたいなもの。
いやいやかぶるから!
っていうか誰のか開かないと
わからなくなっちゃうから!
そこでわざわざ私の方で
ファイル名を変える手間が発生する。
でも仕事のできる人は
「かさこ塾プレゼン田中分」
みたいにして名前をつけてくる。
こうするとかぶることもないし
わかりやすい。
私自身もライター仕事をしているので
企業に提出する原稿のファイル名には
気をつけている。
よくライターさんにいるんだけど
例えば
「マクドナルド原稿」とかいう
「企業名+原稿」というファイル名だと
相手先は全部同じファイル名で
しかもそんなことはわかっているのだから
困ってしまうわけです。
例えば
「マクドナルド原稿かさこ執筆分」とか
「A誌10月号掲載マクドナルド原稿」
とかにしないと相手は困ってしまう。
ファイル名1つとっても
相手のことを考えて
送っているかどうかがよくわかる。
細かいことだよ。
ファイル名なんて。
別に致命的なミスとかではないし
こっちでファイル名変えれば
それで済む話。
でも仕事って
いかに相手の立場にたって
細かい気遣いができるかが
重要なんだと思う。
そういう細かな気遣いの差が
あとで大きな差になる。
おんなじように仕事を
しているはずなのに
仕事の中身では負けていないはずなのに
なぜあの人と私とでは違うのか。
見た目にはわからない差。
たとえばファイル名の気遣いとか。
でもそういう小さな気遣いの差が
1つだけでなく何個も積み重なると
「この人と仕事しやすい」
「この人なら仕事がスムーズ」
という人と
「なんかこの人と仕事しずらい」
「なんかこの人に仕事お願いすると
うまくいかない」
という人にわかれてしまう。
相手の立場にたった
細かい気遣いできてますか?
ファイル名1つで仕事力がわかる。
気づいたら今日から気をつけたい。
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