セミナー開催したけど来る人が少なくてがっかりしてしまうあなたへ
2016年 09月 14日
赤字になってしまおうが
来た人のために全力を尽くして話すこと。
それができれば次のセミナーを
成功させることができるだろう
セミナーなどを開催したら
気になるのはやっぱり集客。
ある一定の人数来なければ
赤字になってしまうかもしれない。
どうせなら満席にしたい。
一人でも多くの人に聞いてほしい。
お客さんが少ないと恥ずかしいなど
いろんな思いがあるだろう。
私がセミナーを初めて開催したのは
4年前の2012年のこと。
独立したてということもあって
とにかく気になったのは何人来るか。
場所代がいくらだから
何人くればやっととんとんか。
何人くればいくらの利益になり
もっとくればいくらの利益になる。
でも少なかったら
いくらの赤字になってしまう・・・。
ひたすら来る人数ばかりを気にしていた。
来る人が多ければテンションは上がるけど
来る人が少ないとテンションが下がってしまう。
みなさんもそうだと思うんだけど
でも私は一冊の本に出会って
この考え方が実に恥ずかしいと思い知り
心を入れ替えてセミナーができるようになった。
その本とは中谷彰宏著「人は誰でも講師になれる」だ。
何が衝撃を受けたかって
来た人数を気にするんじゃなく
聴いてくれる人が少なかろうが
全力を尽くして気持ちをこめて
話なしなさいといった内容だった。
なんかそれを読んで
すごい衝撃があった。
私は人数ばかり気にしていた。
少ないとテンションが下がるとか
思い込んでいた。
満席にしないとダメだと思い込んでいた。
でもそんな考えじゃなく
少なかろうが多かろうが
懸命にやるんだという
当たり前すぎる当たり前のことに
自分のことを恥ずかしく思い
もちろん満席になった方が
いいに決まっているから
集客努力はするにしても
でも結果として参加人数が少なくても
そんなことは気にせず全力を尽くそうと。
そう思えたらセミナーが
すごく気が楽になった。
すごく楽しくなった。
赤字になってしまう時もあるかもしれない。
でも黒字になる時もある。
大事なのは目の前のたった一人のお客さんを
満足させることなんだって。
そんな風にしてセミナーを初めて
もう4年が過ぎようとしている。
おかげさまで東京でセミナー開催すれば
すぐさま満席になるような状況が続いている。
でもね、地方での開催はぜんぜん別。
地域にもよるけど
そんなに人数が集まらないこともある。
でもぜんぜん気にならない。
3人だろうが50人だろうが
私がやるべきことは変わらない。
テンションも変わらない。
全力を尽くす。ただそれだけだ。
昨年からたった1人でも
要望があれば2時間単発セミナーなら
開催しますということで
全国30都道府県でセミナーしたんだけど
少ない人数しか集まらないセミナーでも
「福岡でもぜひやってください!」
「広島でもぜひやってください!」
って言われて次につながり
そちらでは満席になったことが多々あった。
あーそういうことなんだ。
目の前の人が1人しかいなかろうが
2人しかいなかろうが
いいセミナーをすれば
その人が次につなげてくれる。
そこでやる気をなくして
手を抜けば次もない。
そんなことを昨年度々
実感するようになり
少人数だろうと赤字だろうと
満席じゃなかろうと
気にせずセミナーには全力を尽くすことが
当たり前のようにできるようになった。
セミナーを開催するみなさん。
満席にならなかったとか
赤字になっちゃうとか
一人しか来なかったとか
そんな時でもがっかりしちゃダメ。
目の前の人に全力を尽くして
話をすればきっとそれが
次のいい形につながっていく。
だから集客はがんばるにしても
当日参加人数が少ないからといって
テンションを下げることなく
楽しく懸命にセミナーをするとよいと思う。
「人は誰でも講師になれる」中谷彰宏著
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