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「あの人、私のお客さんだから」ってお客さんはあなたの独占支配物じゃない

「あの人、私のお客さんだから」
という言葉を時々聞く。
私のお客さんを奪うな
といいたいみたいに。
私のお客さんを紹介してやった
といいたいみたいに。
もともと私が先に手をつけたんだから
勝手に連絡するなよといいたいみたいに。

なんかその度に違和感を覚える。
まるでそのお客さんを
支配しているみたいじゃないか。
そのお客さんはすべてあなたが
面倒見ているならともかく
そのお客さんは日常生活で
いろんなサービスを利用している中
ごく一部の部分をあなたにお願いし
お客さんになったにすぎない。

そもそもそのお客さんが
あなたのお客さんであり続けるか
わからないわけだし
そのお客さんだって
いろんな人のサービスを利用したり
商品を購入するわけだから
いろんな人のお客さんなわけです。

にもかかわらず
「私のお客さん」といってしまう独占欲。
もちろん紹介してくれた人に
感謝をすることは大事だと思うけど
「私のお客さんだから
すべて私を通せ」とか
「私のお客さんだから
そのお客さんにサービスを提供するな」とか
「私のお客さんだから
私に感謝しなさい」とかって
ものすごく違和感を覚えるわけです。

人と人との関係はフラットで
誰がどこでつながろうが
誰かがそこに口を差し挟む問題ではない。
もちろん「筋」や「仁義」も大切だけど
誰かがお客さんを独占できる
権利などあるわけはないし
お客さんだっていろんなサービスを
利用したいわけだし
お客さんだって
いいサービスがあれば
乗り換えることだって
当たり前のようにあるわけだ。

それを先に手をつけた
という理由だけで
お客さんを自分のものと
思ってしまう横暴さ。

「あの人、私のお客さん」。
それはそれで事実だから
そこまでならいいと思うけど
「あの人、私のお客さんだから」
といわれると
あんたのものじゃねーよばーか
と思われるから
そんな風に言うのは
やめた方がいいですよ。

自分のサービスや商品に
自信がない人だと思われちゃいますよ。

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by kasakoblog | 2017-04-26 08:42 | 働き方

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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