東京大地震小説「M8」高嶋哲夫著書評

東京で巨大大地震が起きたらどうなるか
という近未来シミュレーション小説。
同作者著書の「富士山噴火」が
おもしろかったので「M8」も読んだが
正直イマイチだった。

1つには2011年東日本大震災という
とてつもない大地震を経験した後に
読んだから。
この本が書かれたのは2007年。
小説を超えるすさまじい地震が
起きた後に読んだので
小説を読んでも東日本大震災と
比べて考えてしまうと
それほどのインパクトがなかった。

2つ目には、地震の予知を信じて
都知事が行動するというのが
にわかに現実味がなかったこと。
「富士山噴火」の方は予知がありながら
ほとんどそれを信じず
信じた人はパニックを最小限に
おさえられたものの
信じなかった多くがパニックになってしまった
というところにリアリティがあったが
無名な地震研究員の地震予知を
都知事が信じて行動するという
本作品の筋書きはリアリティがないかなと。

3つ目は地震前後の
盛り上がりともいえる話がないこと。

なのであまりおもしろくはなかったですが
「富士山噴火」の方はおもしろいので
ぜひそちらを読むとよいです。

「富士山噴火」(集英社文庫)高嶋哲夫著

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by kasakoblog | 2018-08-11 18:28 | 書評・映画評

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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