郵政麻生発言に思う、政治家不要、国民政策投票を
2009年 02月 09日
いろいろ話題にされている。
別にこの発言、悪いとは思わない。
だって彼の本音でしょ。
というか自民党も民主党も今の政党政治っていうのは、
時には自分の信念や政策を曲げて、
党の決めたことに無理やり賛成したりするわけだし。
別に郵政民営化にはじまったことじゃなく、
あれだけ自民党内に定額給付金反対派がいるといわれながら、
結局、造反できる人は皆無に等しかったわけだし。
ただこの麻生発言で明らかになったことは2つ。
1:政治家が民意を反映するのは不可能
2:マニュフェストで政党や政治家を選んでも、
平気でそれを裏切る可能性がある
幻想なんですよ、所詮、政党政治なんて。
マニュフェストで政党を選ぶ?
無理無理。
だってすべての政策に賛成できる政党ありますか?
郵政民営化には賛成だから自民党に入れたいけど、
天下りは根絶してほしいから民主党に入れたいとなったら、
どっちも選べないわけです。
前回の衆議院選挙の争点が1つに絞られ、
郵政民営化に賛成か反対かという、
二者択一を迫られたから、
圧倒的多数の国民が自民党に投票したわけだけど、
だからといって自民がやることすべて賛成したわけではないし、
民営化に賛成でも、民営化のやり方にはいろいろあるわけで、
民営化のやり方まで国民が選んだわけではない。
この先もえんえんこういうことが起こる。
ある政策に賛成したからその政党、政治家に投票したのに、
裏切られるということが。
だから、打開策は1つ。
政治家いらない。
すべて政策を国民投票にすればいい。
そうしたら全部、民意は反映されることになる。
国民投票といっても、
郵政民営化賛成か反対かみたいな二者択一じゃなく、
民営化の方式A案、B案、C案みたいに
選択肢を与えればいいわけで、
そしたら今みたいにバカみたいな国会の空転が起き、
何も政治が行われないみたいなことはなくなるわけです。
もちろんこれには大きな問題がいっぱいある。
余計、官僚政治が強くなるかもしれない。
マスコミに誘導されて間違った解釈をした多数の国民が、
国益にならない政策を選択してしまうかもしれない。
ダメな点をあげたらキリがないけど、
ようはどっちがマシかって話。
今のように民意が反映されない、
政治家の信念も政策も反映されない、
選挙のことばかり考えている政党政治がいいのか、
それとも国民政策投票による直接民主主義がいいのか。
今の政治をどんだけ批判したって、
仕組みを変えない限り、
今回のようなことは何度でも起こる。
私は一度やってみる価値があるんじゃいかと思う。
重要な法案だけ国民政策投票で決めるという方式を。
そしたら案外うまくいくかもしれないし、
選んだのは国民自身なのだから、
愚策を選ぼうがそれは誰のせいでもない、
国民自身になるのだから。
もう政党政治では様々な問題を
解決できなくなっているんじゃないか。
政党政治を維持している限り、
民意は政策には反映できないと思う。
与党や野党やマスコミを批判するのは簡単だけど、
批判だけしていたのではいつまでたっても政治は変わらない。
批判するなら対案を出せ。
国民も政治を批判するなら対案出さないと。
ひとまず私が現時点でいいなと思うのは、
政策国民投票だと思うけど。
まずは次回の選挙で、国の方向性をきっちり決めた方がいい。
1:消費税25%で大学までの教育費無料、18歳までの医療費無料、
という北欧スタイル
2:消費税5%のまま、セーフティーネットも整備しないアメリカ型
3:消費税15%で、小中学生の教育費無料、
6歳までの医療費無料程度の中福祉中負担スタイル
今、経団連や自民党がやろうとしているような、
消費税は上げるけど、福祉に結局金を回さないという
国民詐欺政策をさせないためにも。
