2009年 01月 23日
小室哲哉の借金の原因~借金たれは家族に借金を隠す
小室哲哉氏の初公判で、借金地獄の一因として、
妻・KEIKOの歓心を買うため借金を増やしたというが、
元サラ金社員の私から言わせれば、
立ち直れない多重債務者の典型的なパターンだ。

金を貸す時にコイツは危ないなと思う条件
・家族(特に配偶者)に借金していることを隠している
・羽振りがいいように見せかける

融資する際、この2点を確認すれば、
だいたい人生の行く末が読める。
借金地獄で首が回らなくなり、破滅するのは時間の問題だなと。

融資審査の際、「妻(夫)は借金があること知ってますか?」と質問する。
妻(夫)も知っているというのはそこそこ持つ。
配偶者も知っている借金ということは、
遊びなどの不純な原因の借金ではないことが多く、
配偶者が借金返済に協力的になってくれる可能性が高いからだ。

配偶者に借金していることを隠しているのは、
やましい金の使い方をしているからだ。
そういう借金は配偶者に発覚した時、
配偶者からも見放され、どこも頼れなくなり、
破綻するのは目に見えている。

もう1つの羽振りが良さそうにみせかける点。
借金の申し込みに来ている人間が、
ブランド物を身に付けていたら、
それだけで「こいつはダメだな」と思う。

金遣いがあらい。
借金しているのに生活レベルを下げれない。
下げれないどころか、見栄をはり、
羽振りが良さそうなことを強調する。
こういうはりぼて多重債務者が破綻するのは時間の問題だ。

小室哲哉氏はまさにこの2点でアウト。
妻には借金があることを知らせず、
それどころか自分は羽振りがいいことを示すために、
実は家計は火の車なのに、
借金でそれをごまかして、金があるように見せかける。

真っ当な金貸しから見たら、
小室哲哉氏は絶対に金を貸したくないタイプだと思う。

なかには夫の借金に気づかない、
KEIKOが愚かだという人もいるだろう。
それはまさにその通りなのだが、
隠されたら結構、わからないですよ。

あなたの配偶者や恋人は、
借金してないか、知ってますか?
サラ金から絶対に金を借りていないと断言できますか?

借金地獄は他人事と思っていたら大間違い。
些細なきっかけや、ちょっとした嘘や見栄から、
多重債務者に陥ってしまう人がほとんどだ。
金融について正しい知識がないと、
他人事思っていた借金地獄に陥るはめに。

連帯保証人と保証人の違いすら知らなければ、
ぜひ拙著「サラ金トップセールスマン物語」「アイフル元社員の激白」「金融屋」をぜひご覧ください。


by kasakoblog | 2009-01-23 21:43 | 金融・経済・投資


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