ランチ予算600円未満が66.1%に合う外食産業は何か
2008年 11月 17日
600円未満が66.1%!
ではこれに該当する外食は何か。
マクドナルドは高いと書いたがアウトですね。
セットのほとんどが600円台だから。
もしマックを利用するなら、
100円ハンバーガー3個と水(無料)を頼むとかかな。
ただまずいハンバーガーを3個も食ったり、
1個120円もする量の少ないコンビニおにぎりより、
量も多くてあたたかでおいしい外食産業がある。
まず松屋!
豚めしは並350円。大盛りでも450円。
豚めし並+野菜+たまごでも490円!
牛めしでも並380円、大盛り480円、
牛めし並+野菜+たまごでも520円。
カレーは単品350円、カレー+野菜で440円。
しかも上記はすべて味噌汁が無料でつく。
マックが値上げしてからというもの、
私の松屋連帯率が格段に上がったのはいうまでもない。
コンビニ弁当なんかより、
はるかに量も多いしうまいし安いし。
ちなみに吉野家はダメ。
まずい味噌汁を50円で別売りしてるし、結構高いから。
次に、はなまるうどん!
ぶっかけ中で399円、しょうゆ大でも399円。
豪華に温玉牛肉ぶっかけ中にしても554円だ。
別に私は松屋の回し者でもはなまるうどんの回し者でもない。
ただ安くてうまくて量が多い外食を、
探し続けた結果、この2つにたどり着いた。
前はこれにマックのバリューセット500円が加わり、
3つのローテーション+ラーメン屋で回していたが、
マックがアホみたいに高くなり、すっかり利用しなくなった。
最近、食料品の値上げラッシュで、
それに伴い、メニューの値段を上げるところが増えているが、
たとえば、自動販売機の缶飲料なんかは、
100円均一の自動販売機が売上げを急増させているという。
こういう時代だからこそ、
価格をあえて値上げしないで、
多くの客を得た方が結果的に儲かったりする。
松屋、はなまるうどんには、
ぜひとも今後も低価格でがんばってほしい。
社会人のランチ代予算600円未満で満たされるものは、
今のところ、私はこの松屋とはなまるうどん以外は知らない。
ただインフレインフレと騒いできたが、
景気も悪化し、原油価格もピークの1/3近くまで値下がりして、
かつ円高で1ドル=100円以下がしばらく続いているので、
結構、工夫をすれば値下げしたり、
価格据置できる企業はあるはず。
インフレ騒ぎによる価格の便乗値上げに、消費者は敏感。
安くてうまい良心的な店を、
今後も応援していきたいと思う。
追記
リンガーハットを忘れてました。
ちゃんぽん450円、皿うどん450円。
以前よりやや量少ないかな。