34歳になりました!&毎日更新10年目突入
2009年 03月 01日
(たくさんのおめでとうメッセージ&コメント、
ありがとうござました!)
またこの日はホームページの日記で、
毎日更新をはじめた日でもあり、
今年で10年目に突入しました!
34歳の誕生日は、
私がこれまでやってきた9年間の成果を象徴するような日だった。
カメラマン&ライターとして、
ハワイで仕事をしている。
25歳で編集・ライター業界に転身した時に、
ずっと夢見てきた理想の姿だなと。
ハワイ取材は偶然回ってきた仕事なんだけど、
考えてみれば私ほど適任な人物はいないわけで、
ある意味ではすごく必然ともいえる。
海外取材に慣れている。
撮影もできて記事も書ける。
私に限らず、どんな人でもどんなことでも、
そうだと思うんだけど、
偶然は必然だし、
運がいいというのはその人の能力だし、
ちょっと大げさだけど、
奇跡は起こるべきところにしか起きない。
自分のなかで「こうしたい」「ああしたい」
という想い・意識って、
目の前に起こる現実を引き寄せるんです。
こわいぐらいに。
だからその想いや意識の強さが、
偶然を必然に変える力になる。
「夢しか叶わない」
何をしたいかがはっきりしなければ、
したいことなんか実現するはずもないし、
逆をいえば、これをしたいという想いがあれば、
それはきっと実現するんだと思う。
34歳になって自分の思い描いた姿が実現できたことに、
すごくうれしく思う反面、
いよいよ勝負はこれからだなという想いも強くしている。
というのもこのぐらいの年齢で、
一丁あがってしまい、
ここ止まりの人ってものすごく多い。
33~35歳ぐらいの年齢は、
大企業でいうなら、管理職の手前、
実務部隊として10年、15年やってきているわけで、
そりゃ20代の若手から見れば、
誰にも負けないすごい営業力・技術力を持てるのは、
ある意味では当たり前の話。
でもそこから次の10年を、
どう発展させていくことができるかが、
ポイントだと思うんです。
管理職的位置づけとなり、
自分の役割を変化させて組織の中で存在感を発揮するか、
もしくは特定分野のスペシャリストになるか、
はたまた独立するかの瀬戸際が、
33~35歳ぐらいの年齢なんじゃないか。
私にとって、25歳~34歳までの10年は、
道を模索しながら、
自分なりのスタイルを確立していく、
基礎編的位置づけで、
35歳からの次の10年で、
これまで培ってきた土台を武器に、
いかに発展、飛躍できるかが勝負だと思う。
それによって45歳になった時に、
政治家に転身できるかが決まると思うし。
25歳~34歳:基礎
35歳~44歳:飛躍
45歳~ :転身
10年区切りで人生を考えると、
見えてくるものがある。
10年先の自分の姿が思い描けるかどうかで、
やりたいことが実現できるかどうかが決まってくる。
34歳で海外取材をしている自分は、
25歳の時にイメージしていた。
それが実現できて、とってもうれしいことなんだけど、
カメライターとして一丁あがりで満足せず、
次の10年先を考えて、
いろいろと今から仕掛けをしていきたい。
まだまだ足りない。
まだまだやれる。
最近、そんな風に思っている。
ここで満足したら止まっちゃうな。
ここで甘えたらそれまでだな。
やりたいことはいっぱいあるし、
それをひとつひとつ実現していくために、
これからも想いを持って行動していきたいなと思っている。
10年先をイメージしながら、
目の前の1日1日を大切にする。
今、やるべきことは何か?
さあ、行動しよう!
