ハワイと日本人の密接な関係
2009年 03月 02日
意外にも日本人と密接な関係がある。
1:日本人観光客の莫大な収入
今、不況と言われているけど、
日本人は今もわんさかハワイにいます。
日本人専用といってもいい、
ビーチとショッピングセンターを結ぶ、
トロリーバスは何本も走っているにもかかわらず、
時に乗り切れないぐらいの混雑ぶりです。
夏休みでもGWでも年末年始でも好景気でもないのに。

ハワイ経済は観光業で成り立っている。
昔は砂糖きびやパイナップルなどの、
農作物収入が主体だったが、
観光業の方が簡単にボロ儲けできるため、
農業は衰退している。
観光業による収入は30年前の6倍以上。
アメリカ人観光客も多いが、
日本人観光客の1日の出費は約260ドルで、
アメリカ人観光客の1.5倍以上。
日本人観光客は年間約210万人にも及ぶ。
日本人観光客なくして、
ハワイ経済は成り立たないといっても過言でないほど、
日本人に依存している。
2:真珠湾(パールハーバー)攻撃
ハワイと日本人で忘れてはならないのが、
1941年の真珠湾攻撃。
日本軍の奇襲により、アメリカ船舶21隻が沈没・撃破。
2390名のアメリカ軍兵士が死亡した。

特に戦艦アリゾナは日本軍の攻撃により、
1177名の乗組員もろとも、海に沈んでいった。
ハワイに訪れたら絶対に訪れてほしいのが、
パールハーバー。
昨日訪れてきたので、後日、詳しく日記で書きたいと思います。
3:日本人移民が多かった町ハレイワ
ホノルルからバスで2時間。
戦前、日本人移民が多かったという、
ハレイワという町に行ってきた。
町の店には「マツモト」「ヨシダ」「アオキ」といった、
日本人姓の名が多く残っている。

この町の名物はマツモト・ストアのかき氷。
今は砂糖きび移民の町ではなく、
サーファーの町として生まれ変わったが、
今日もかき氷目当てに、
多くのサーファーや観光客が列をなしていた。
こんな場所にも日本の名残りが感じられます。
仕事は終わり2日間フリーになったので、
パールハーバーとハレイワを訪れてきました。
写真と日記は後日、詳しくアップいたします。
3月3日にはもう日本に戻ります。