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西松建設の政治家献金リスト

民主・小沢代表の秘書が逮捕されたが、
西松建設から資金提供を受けている、
そのほかの政治家もいっぱいいる。
多くのメディアは一部の政治家の名前しか報道しないが、
誰がいくら受け取ったのか、国民としては気になるところ。
ネットで探したところ、
共産党「しんぶん赤旗」09/1/26の記事に掲載されていたので、
それを転載する。

■自民党
二階派:838万円
二階俊博(経済産業相):30万円
尾身幸次:2080万円
加藤紘一:1400万円
藤井孝男:600万円
森喜朗(元首相):500万円
藤野公孝:400万円
山口俊一(麻生首相補佐官):200万円
加納時男(国土交通副大臣):200万円
川崎二郎:140万円
山本公一:114万円
林幹雄:100万円
古賀誠:16万円
渡辺具能:14万円

■民主党
小沢一郎:3100万円
山岡賢次:200万円
民主党岩手県連:900万円

■改革クラブ
渡辺秀央:300万円

■国民新党
自見庄三郎:30万円

小沢一郎の説明責任の前に、
東京地検特捜部の説明責任があると思う。

・なぜ小沢氏だけなのか。
(金額が多いから小沢氏だけという理由だけならおかしい)
・なぜ定額給付金含む補正予算案衆議院再可決の前日という、
狙ったようなタイミングなのか。
(3月で時効がきれるからというが、
わざわざこの日にした理由があるのか)
・小沢氏秘書が違法性の認識をしていた証拠は何か?

捜査に政治的意図がないのなら、
堂々と国民の前で特捜部が説明を行うべきだと思う。
でないと国民は、選挙を前に、
何が本当で何が嘘なのか、
誰が悪くて誰が見逃され誰が悪くなかったのかを、
知らされないまま、
投票することになる。

別に私は小沢氏や民主党をかばう気はまったくないが、
やっぱりどうしてもこのタイミングでの、
小沢氏秘書だけの逮捕には?マークがいっぱい広がっている。
それは多くの国民もそうだと思う。

小沢氏が説明したって国民にとっては、
真偽の判断はできない。
特捜部自らが説明責任を果たすべきだろう。

今の段階で説明ができないという言い訳は通用しないと思う。
だってもう小沢氏秘書を逮捕しちゃっているんだから。

与党に文句を言うと、
社会的に抹殺されるような、
意図的な捜査がもし行われているとしたら、
これはとんでもないこと。

そうでないと国民の前に明らかにするためにも、
はっきり説明してほしい。


献金政治家リストニュースソース
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-26/2009012615_01_0.html

by kasakoblog | 2009-03-04 22:01 | 政治

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


by kasakoblog