食品テロリストを終身奴隷刑に
2008年 09月 19日
国産といつわり、食用に転売。
毒ゴメは一般消費者のおにぎりにまで広がっていた。
これは大量無差別殺人未遂。立派なテロ行為だ。
米穀加工販売会社「三笠フーズ」の社長は、
「万死に値する」と謝罪したが、死に値しない。
一生、奴隷として働き、
被害に対する償いをさせるべきだろう。
もちろんこの終身奴隷刑は、三笠フーズだけでなく、
三笠フーズに96回立ち入り検査して見抜かなかった、
担当農水省官僚にも当てはまる。
一事が万事。
以前に賞味期限偽装事件が起きた時、
別に死ぬわけじゃないからいいじゃないか、
と思った人もいると思うが、
些細なことでもルール違反という偽装を許すと、
どんどんその偽装はひどくなる。
産地偽装もしかり。
嘘をつくことを平然と許しているから、
このようなとんでもない事態にまで発展してしまう。
やることは2つ。
こうした様々な不正を徹底的に調査する、
公正取引委員会を格上げして、
人数を拡充した公正取引省をつくること。
食品偽装に限らず、
経済犯罪を徹底して取り締まるべきだ。
もう1つは、刑の厳罰化。
毒ゴメ販売にせよ、耐震偽装にせよ、
ようは大量無差別殺人未遂罪なわけで、
死刑・終身奴隷刑含めた、厳しい罰則を設けること。
一度でも偽装したら死刑になると思えば、
「儲かるから」という軽い気持ちで、
このような犯罪に手を染める人間は、間違いなく減るだろう。
私は何度となくいっているが、性善説ではダメなんです。
農水省の役人が性善説にたって甘い検査を認めたが、
人間ほっておけば悪いことをする。
しかもそこに儲けが絡んでいるんだから。
性悪説にたった犯罪抑止体制を早急に作らなければならない。
一事が万事という意味では、
福岡3区、自民党、太田誠一農水相もひどい。
事務所費問題を取り沙汰された挙句、
消費者はやかましいだのジタバタ騒ぐななど、
国民をバカにした態度は一貫している。
バカにつける薬はない、とはこのことだろう。
毒ゴメが安全だというなら、
太田誠一を毒ゴメ終身刑に処せばいい。
安全な毒ゴメをあんたが毎日食って処理してくれ。
安全かどうかはそれでわかる。