カテゴリ:金融・経済・投資( 157 )

2013年 11月 29日
日本株6年ぶりの高値。2005年の株バブルとそっくり
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1年前(2012/11/28)の日経平均株価は9308.35円。
1年後(2013/11/28)の日経平均株価は15727.12円。
たった1年で70%も上昇。
とてつもない急上昇だ。
6年ぶりの高値だそうだが、また「いつか来た道」がやってきたというべきか、
なんか同じような状況を経験しましたよね。
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2005年の日本株バブル。
2004/12/1に10784.25円だった日経平均株価は、
2005/12/1に15130.5円まで急上昇。
この時の株バブルで株式投資を始めた人、多かったのではないでしょうか?
貯蓄から投資へなんてかけ声かけられて。
雑誌も株式投資特集ばかり。書店には株本コーナーができてた。

確かにその後はさらに上がった。
2007/6/20には18211.68円まで上昇。
この時、マスコミやら専門家やらは、「2万円の大台突破もあり得る」なんて、
強気の予想をしていた人も多かったように思う。

で、その後、どうなったか。
2007/6/20:18211.68円

2008/6/20:13942.08円

2009/6/19:9786.26円

2010/6/18:9995.02円

2011/6/20:9354.32円

2012/6/20:8752.31円

どう、すごいでしょ!
株価好調で「いよいよ2万円台大台か!」なんて大騒ぎした後、
5年間、低迷しっぱなしで、株価は半値以下になっちゃった。
6年ぶりの高値と騒いでいる今ですら15000円台なんだから、
2005年から始まった株バブルのピークにすら達していない。
で、この時の日本株バブルで株式投資に手を出した人はどうなったんですかね。
大損したから二度と株ややらないという人ばかり。

それにしても2005年の動きと似てますね。
急上昇の仕方が。
もし同じ感じなら、2014年、2015年ぐらいは、
まだまだバブルが続くかもしれないが、
「いよいよ2万円か」なんて浮かれた時に、過去の値動きから見たら、
1年後には4000円近く値を下げ、
2年後にはほぼ半値になってしまうことも十分考えられる。

銀行なんかに預けても低金利だから投資をやるべきだというロジックがあるけど、
銀行に例えば100万円預けていたら、どんなに低金利でも100万円以下にはならないけど、
株に100万円投資したら、1年後には200万円になっているかもしれないけど、
50万円になっているかもしれない。
それでもいいなら楽しい株ギャンブルをやればいいんです。

ただ株ギャンブルで儲けたいと思うのなら、バブルの時にやるのは賢明ではない。
株本コーナーが書店から撤去され、
雑誌でも株式特集なんかしなくなり、
「日本株は終わった」なんていって、
誰も株式投資に見向きもしなくなった、
日経平均株価が1万円われたらどんと投資すればいい。

ただ上記のように4~5年ぐらい低迷し続けるかもしれない。
それでもいいならその時が株で儲けるチャンスでしょう。
今のような時期に投資するのはかなりの高確率で損をする可能性があります。

いやでもね、人間ってダメなんです。
いくら割安でチャンスだと言われたところで、
日経平均株価が8000円とか9000円の時に株を始める勇気はない。
今回の株バブルが始まる前の2012/11/1に、
「『株式投資は儲からない』は本当か?」という株本の執筆を担当したが、
この時、取材した投資家は「今が絶好の投資チャンス」と誰もが言っていたが、
さすがに低迷期に株は買えなかった。

やっぱり今のように株価がわっと上昇し、メディアで高値更新とか騒ぎ、
専門家たちが強気の予想をしまくり、
雑誌などで株式投資特集がするような時に、人は投資したくなってしまう。
でもそういう時に投資するから損しちゃう。

世の中のムードってほんと恐ろしい。
でも儲けたいのなら株価好調期に投資するのは危険だと思います。
それは過去のチャートを見ればわかる。
もちろん過去のチャートと同じようにいかないからこそ難しいんだけれど、
株で儲けたって人は日経平均株価が1万円以下になったら買え、という人が多かった。
2005年の株バブルと同じ過ちをしないように気を付けたい。

「株式投資は儲からない」は本当か?

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by kasakoblog | 2013-11-29 00:11 | 金融・経済・投資
2013年 09月 01日
元金貸しから見るドラマ半沢直樹
超絶おもしろさのドラマ半沢直樹だが、
「銀行は所詮金貸しですよ」といった内容のセリフが出てきて、
思わず、うんうん、うなずいてしまった。

もしかしたら、女性の視聴者なんかは、
資金繰りに困るかわいそうな中小企業を、
非情なバンカーではなく、なんとしてでも助けようとする半沢直樹がかっこいい、
という見方をしているのかもしれないが、
それはちょっと捉え方が違うのではないかと思う。

半沢直樹は主人公の最大の敵である常務と同様、
種類は違えど、非情な部分を持ち合わせている。
容赦をしない「倍返しだ!」といったセリフや、
おかしな資金に融資金を使う企業には「即全額返済しろ」と迫ったりする。
そこがリアルでおもしろいし、金融業としての本質をついているように思う。
また敵である常務が「土下座なんかに何の意味もない」という言葉は優秀なバンカーである証だ。
土下座なんかする暇あったら業績改善の手立てを考えろよと私でも思う。

私は銀行なんかではなく正真正銘の金貸し、大手サラ金A社で、
不動産を担保に2年間で約10億円の融資を行った営業マンだった。
私が働いていた1997年~1999年の頃は、
銀行は金貸しとしてろくに機能していなかった時代だった。
バブルの放漫融資、放漫投資のツケがすべて不良債権となり、
金貸しとしての役割を放棄し、貸し渋り、貸し剥がしをしていたのではないか。

皮肉なことだが、この時代、サラ金がゴールデンタイムにばんばんテレビCMを流し、
商工ローン会社が飛ぶ鳥を落とす勢いで成長したのも、
銀行が金貸しとしての役割を十分に果たしていなかったことも一因だ。

ただ銀行とサラ金や商工ローン会社とでは、同じ金貸しだが決定的に大きな違いがある。
それは銀行は未来も審査の対象になるが、
サラ金や商工ローン会社は未来は審査の対象にしないということだ。

本当の意味でのバンカー、金貸しとしての銀行の社会的意義は、
現状、業績があまり良くなかったとしても、
未来に向けて好転できる材料がある企業や、
今後の事業計画によって成長が見込めるような企業には金を貸すことだ。

ものすごく単純な区分けをすれば、
半沢直樹は非情だけれども、今後の改善が見込める企業であれば、
今はどんなに業績が悪くても融資するというスタイルであり、
「敵」として出てくる銀行員は、リスクや責任をとりたくなく、
今の業績がよくなかったらそれだけでノーを突きつけてしまう。
だからこそ半沢直樹が恨んだり奔走したりするわけだ。

ただサラ金や商工ローン会社は金貸しだが銀行とは違う。
未来は一切審査しない。大事なのは今、返せるかどうか。それに尽きる。

私がサラ金で融資担当をしていた時、
借金まみれのある個人事業主は融資申し込みの際、
将来はこんなに業績がよくなるといった、シミレーション的な表を持参した。
金貸しとしてのサラ金をまったく知らなかった、
22歳のペーペーの私は、これで融資の審査が通ると思い、
嬉々として上司に書類を提出したのだが、
将来シミュレーションの書類はまったく見ようとしなかった。

「なぜこの書類を見ないんですか?」と尋ねたら激怒された。
「君はこの仕事のことを何もわかっていない!不確定な未来は審査しないんだよ!
金貸しとしてのサラ金の常識だから!!」

未来はどうなるかわからない。
どうなるかわからない未来、ましてや借金まみれで、
金に苦しんでいる債務者が作った将来計画など、
100万%、信じるに値しない、ただの紙くずに過ぎないのだ。
そこが決定的に銀行と違う。

現状の返済能力しか審査しない。
1カ月後に大きな取引先から何百万円の入金予定がある、
なんて話も一切、信用しない。
なぜなら本当に振り込まれるかわからないからだ。
そんな非情なと思うかもしれないが、
金が絡んだ時の人間の醜さ、おぞましさを知っていれば、
このぐらいのことは当然のリスクヘッジだ。
赤の他人に大金を貸すという商売がどれほどリスクに満ちあふれているか、
自分が貸す立場になったらその慎重さが理解できるだろう。

私はサラ金の中でも最低でも500万円、
平均で約1000万円、多い時には4000万~5000万円貸す、大型融資の部署にいた。
不動産を担保にとるから、借金まみれの債務者でも、高金利で大金貸すことが可能なのだが、
当時の審査は銀行以上にある意味、厳しかった。
いくら不動産の担保評価があっても、毎月の返済能力がなければ審査が通らないのだ。

「ふざけんなよ。不動産担保ローンの意味ないじゃん。
第一、銀行並みに、いや銀行以上に審査厳しくして、
銀行の3~5倍もの金利で貸すなんて、誰に融資ができるんだよ!」と、
よく審査部に対する愚痴をこぼしていた。
融資の担当者は、融資した金額で査定が決まる。
だから何が何でもお金を貸したい。
しかし審査は厳しい、金利が高いのでは、客はどんどん逃げていく。

でも連帯保証人をつけるとあっさり審査が通り、融資ができる。
借入本人の債務者が収入がなく、ろくでもない人間だったとしても、
毎月給料が入ってくるサラリーマンか、年金収入のある親が連帯保証人に入れば、
そこから着実に返済が見込めるので、融資ができるのだ。
サラ金なんかより当時は商工ローン会社がひどくて、何人も連帯保証人とったりしていた。
未来を審査しないといえばかっこいいが、
単に連帯保証人をつけるという「人質」融資に過ぎなかった。

それでも資金繰りが行き詰まり、
ろくに将来の改善計画など立てれない事業者などにとっては、
融資してくれるだけで、神様仏様サラ金様といわんばかりに喜んでくれた。
その先に地獄が待っていたとしても、一時チャンスを与えられるわけだから。

だから半沢直樹を見て銀行が金貸しだというセリフを聞いた時に思うのは、
かわいそうな中小企業だから貸してあげちゃうというのは、
本当の金貸しではないし、実は中小企業のためにもならない。
別に自殺なんかする必要はない。
資本主義とは素晴らしいことに、借金を踏み倒せる権利が与えられている。
個人だけではない。企業も国家でさえも、破産、破綻しちまえば、
借りたものを返さなくていいというとてつもない傲慢な権利がある。
だから無理に金借りてさらに傷口を広げるより、
破産してやり直した方がはるかに賢い選択肢だ。

そしてもう1つ、このドラマを見て思うこと。
今の銀行は金貸しとしての役割をきちんと果たしているのだろうかということだ。

近年、銀行が力を入れているのは金貸しではなく、
まがいものの金融商品を売って手数料稼ぎをすること。
投資効率が悪く手数料がバカ高い投資信託などがその筆頭だ。
もはやバンカーではない。
将来不安、年金不安を煽って、客が損をしようが、
自分たちが手数料でボロ儲けするためだけに、
まがいものの商品を売りまくる、投資詐欺話と変わりないことを平然としている。

試しに聞いてみたらいい。
「そんなに素晴らしい金融商品なら、あなたも投資しているんですか?」と。
投資するわけなんかない。
だってコストが高いし、儲かる見込みがないからだ。

また大企業が内部留保をためこんでよく問題になるが、
それは銀行がいざという時、役に立たないという危機意識があることも理由の一つだ。
企業の業績が悪くなくても、金融危機のようなことが起これば、
銀行が融資をしなくなるかもしれない。
一時的な業績悪化にしか過ぎないとしても、
銀行はそれを機に貸しはがしにかかってくるのではないかという恐怖感がある。
だから大企業は内部留保をためこむ。
肝心な時に銀行が金貸しとして機能しない恐れがあるからだ。

銀行とは社会でどんな役割を担うべきなのか、
金貸しとしての銀行とは何なのか、かわいそうだから融資すればいいのかとか、
そんな観点からドラマ半沢直樹を見ると、よりおもしろいと思う。

今日も倍返しだ!

・書籍「サラ金トップセールスマン物語

・日本に半沢直樹が足りない~おかしなことはおかしいと言うべき
http://kasakoblog.exblog.jp/20920160/

・映画「風立ちぬ」とタバコ。ドラマ半沢直樹との共通点
http://kasakoblog.exblog.jp/20935285/

・出版社残酷物語小説「半沢直子」~プレゼント不正疑惑の罠
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by kasakoblog | 2013-09-01 01:07 | 金融・経済・投資
2013年 07月 17日
業務用スーパー、バイキング、100円ショップ。
先月、鶴見駅前に業務用スーパーができた。
行ってみると安い。
うどん1玉19円とか一体どうなってるのかと思う。
西友で3玉99円で安い安いとかいっていたのに、なんだこの値段は。
他にも安いものがいっぱいあるので、見ていて楽しくなって、
「念のためこれは買っておいたらどうか」とか、
「まとめて買っておいた方がいいのではないか」なんて思うわけだけど、
そんなことしてあれこれ買っちゃうと、
使いもしない食材で冷蔵庫や冷凍庫がぱんぱんになり、無駄な電力を使い、
狭い収納スペースも物であふれ、結局使うことなく消費期限切れで、
大掃除に発見するなんてことになりかねないので、
その日の夕食に食べるものと、
毎日食べるポテチ(カルビーののり塩が68円だった!)を買うにとどめた。

先日、軽井沢に旅行に行ってきたのだが、夕食はバイキングだった。
バイキングは普段あまり期待しないのだが、
ホテルの料理写真を見たらむちゃむちゃおいしそうだった。
しかも寿司も食べ放題でその場で握ってくれるという。

でも行ったらなんかどの料理も中途半端な感じだった。
バイキングだからといってついついいろんな料理を、
皿に多めにのせてお腹はいつも以上に満腹になったんだけど、
「うまかった!」みたいな満足感はあまりなかった。
デザート類も充実しているんだけど、
コーヒーもケーキもアイスもどれもいまいちなものばかり。
唯一、湯葉のクリームパスタがとてもおいしくて、
「これだけあれば十分だった」と思い返した。
あとはおいしいコーヒーが一杯あればそれでいい。

結局、必要なものを必要なものだけ買えばいいわけで、
安いからとか多いからとかいう理由で、
あれもこれもと欲張ると、かえって満足度が低くなってしまいかねない。
無駄なお金を使ってしまいかねない。
似たような誘惑は、100円ショップとかタイムセールとかバーゲンとかが挙げられる。

逆に不必要なサービスやオプションがもとから入っているために、
かえって割高になり、でもそんなサービスいらねえよ、みたいなものも結構あるが、
最近では、そうした余計なお節介を省いた、単品商品、単品サービスも増えてきた。
安かろう悪かろうではなく、必要なものだけしか売らないから安いみたいな。

週に2回、ゴミを捨てにいく度に思うんです。
無駄遣いしてないようでいて、なんでこんなに毎回、ゴミが出るのだろうかと。
やっぱりどこかでいらないものを買っている。

消費税も増税される。年金は払い損詐欺だけでなく、
支給開始年齢が70歳に引き上げる詐欺とかも着実に実施されそうな勢い。
会社の先行きが不安で、賃金があまり上がらないとか、
ボーナスが増えないとか、不満や不安をあげればキリがないが、
お金が出ていく方、お金を使う方をもう一度見直してみれば、
消費税増税分ぐらいは容易に節約できるのではないか。

まあ消費税増税しない政党に投票するというのも、
1つの生活防衛なのかもしれないけれど、
自分のできる範囲で見直す方がより効果は確実だと思う。

安いけどいらないものを買ってしまう誘惑に惑わされないようにしたい。

<写真教室、東京&奈良の詳細決定!>
・8/4(日)東京の写真教室参加者募集中
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by kasakoblog | 2013-07-17 23:47 | 金融・経済・投資
2013年 07月 11日
経済成長が目標なら人口増やさなきゃダメなんじゃないんですか?
党首討論やマスコミのかけあい見ているとうんざりする。
「経済成長が経済成長が」と政治家が連呼し、
「成長戦略は?成長戦略は?」とマスコミが連呼する。
企業の減税?異次元の金融緩和?公共事業?中小企業の支援?新規産業の育成?
成長したいなら人口増やすこと。以上。それだけ。
そのために何をするかに尽きるんじゃないんですかね。

日本は低成長なのにアメリカが成長を続けているのは、
ものすごく単純にいえば、日本は人口が減っていて、
アメリカは増えているからではないのか。
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図を見ればわかるが、アメリカのGDPが、
ほぼ右肩上がりを続けているのは人口が増え続けているから。
日本のGDPは人口が増えている時は増えている傾向にあるが、
直近になって人口が増えなくなっているとGDPも横ばい。
最もらしい経済政策や金融政策や景気対策なんかより、
とにかく人口増やせば経済成長はするんじゃないんですかね。

産めよ増やせよで人口を増やして経済成長することが、
国民にとって果たしていいことなのかはわからない。
でももし政治家や国民が経済成長を望むのなら、
やれ税制がどうのとか景気対策がどうのとか、
そんな小手先の問題ではなく、根本的な解決策は人口を増やすこと。
これに尽きると思うんだけど、例えば2020年までに人口を何万人増やし、
それによって経済成長を図ると主張するような政治家や政党は、
どこかにあるんでしょうか?

年金不安を払しょくしない。
将来不安を払しょくしない。
リストラ不安を払しょくしない。
教育費負担不安を払しょくしない。
育児支援環境に十分はお金は回さない。
だから子供を産まない。産めない。
そんな状況で中途半端に単に女性受けを狙っただけのお題目みたいに、
「女性の活用」なんていったら、余計に晩婚化、少子化、人口減少が進むだけではないのか。
それで経済成長ができるんですか?

人口が減っているから、国内の経済規模はどんどん縮小する。
それなのに経済成長戦略が上記の課題に手をつけず、
ただひたすら企業優遇したところで、
日本企業は競争力がついて成長するかもしれないが、
工場は海外にあり、働いているのは外国人ばかりでは、
いわば日本人の税金を使って、
日本企業に働く外国人の雇用確保を推進しているだけじゃないか。

経済成長がどうとか口にする政治家・政党は、
問題の根源である人口問題を語らない限り、詐欺だと思う。

・年金不安と子育て不安の解消こそ真の成長戦略
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http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=636

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by kasakoblog | 2013-07-11 02:08 | 金融・経済・投資
2013年 07月 01日
中国発の第2のリーマンショックが起きるかもというお話
中国のシャドーバンキング(影の銀行)問題が、
最近、あちこちのメディアで取り上げられるようになっている。
事前にメディアに騒がれまくる危機は、
たいていそんなに危機にならずに済むのではないかとも思うが、
最悪の場合は、アベノミクスで浮かれている日本や、
のんきに金融緩和策の出口戦略を検討し始めたアメリカをはじめ、
全世界に2008年のリーマンショックのような大打撃を与えかねない破壊力を持っている。

シャドーバンキング問題とは、今まで世界が何度となく繰り返してきた、
資産バブルの過ちとほとんど同じ性質を持つ。
中国版サブプライムローンといってもいいし、
中国版・日本の不動産バブルといってもいい。
サブプライムローンは、世界の市場にバブルをもたらしたが、
その後、2008年の金融危機を引き起こすきっかけとなったし、
日本の不動産バブルは、ご存知のように株式市場や不動産市場の暴落だけでなく、
不良債権問題で日本経済の足を長らく引っ張った要因となった。

で、このシャドーバンキングとは何かというと、銀行の正規の取引でない金融取引。
だから「影の銀行」という呼び方をしているらしい。
そういわれてもよくわからないと思うが、どういう問題かというと、

1:中国は高度成長が一段落してしまい、
中国企業は本業に投資しても儲からなくなり、余っている金で収益を得たいと思っている。

2:個人も同じく低金利預金に預けるのはバカらしく、
少しでも高利回りの金融商品を望んでいる。

3:そこで金余りの使い道に困った企業や個人に、
「影の銀行」があやしげな金融取引によって高利回りの金融商品を売りまくった。

4:高利回りの金融商品とは、企業に高金利でお金を貸し出す商品や不動産投資など。

5:この高利回り金融商品の残高は、
中国の銀行業監督管理委員会の発表によると、なんと130兆円もあるという。

6:高利回り=高リスクで、貸した金が戻ってこない不良債権化の問題や、
不動産バブルや地域の乱開発などが問題となっており、
この金融商品で元本や利子が返ってこなかったり、
不動産価格の下落による損失などが出れば、多くの中国人や中国企業に損害が出る。

7:中国経済が金融混乱により悪化すれば、
中国相手にビジネスしている日本、米国、欧州企業などにも悪影響。

8:さらにこの不良債権の穴埋めをするため、
中国政府がわんさか持っているアメリカの国債を売却する恐れもあり、
もし売却するようなことになれば、
アメリカの国債不安から世界の金融大混乱に発展しかねない。

これが中国シャドーバンキング問題発・第2のリーマンショック懸念の概要だ。

中国のバブル崩壊は数年前から何度となく言われてきた。
経済の統計データだってあやしい中国経済が、
いつかおかしくなるのは当然だと思っている人もいるだろう。
ただ問題は中国がおかしくなるとその影響が全世界に飛び火するということだ。
先日、「通貨戦争」という本を読んでいて、ぎょっとした内容があった。
その内容をかいつまんでいうと、

・アメリカが景気回復のために金融緩和策という名の、
際限のないドルを刷りまくりを行えば、
対ドルの為替レートを維持するために、中国も人民元を刷らなければならない。

・そして中国が新たに獲得したドルでアメリカの国債を大量に買い込んだ。

・アメリカと中国は1兆ドルの金融の鎖でつながれているのであり、
どちらの側からも爆発させられる爆薬を持っていることになる。

というものだ。

恐ろしい。
シャドーバンキングの問題から、
それを補うためにアメリカ国債の売却なんて話になったら、
世界の金融システムが崩壊するぐらいのショックが起きるかもしれない。

それにしても中国だろうが日本だろうが米国だろうが、
いつの時代も経済をおかしくしているのは、必ずといっていいほど金融政策。
資産バブルや高利回り商品を生み出し、それが崩壊すると実体経済がボロボロになる。

そんな状況の中、確信犯的に資産バブルを起こせば景気がよくなるとのたまう、
自民党のアベノミクスという謎が日本で絶賛進行中だ。

でも日本株を買い支えているのは外国人投資家。
海外勢の保有比率が金額ベースで28%となり過去最高となったという。
外国人投資家は本国で何かあれば日本株を売って現金化するだろうし、
株価が上昇したら儲かったところで売り逃げするわけで、
アベノミクスで外国人を株で儲けさせて、
外国人が儲けるだけ儲けてとんずらして株価が暴落して、
それが一体、日本の何の経済にプラスになるのかまったくわからない。

いつの時代も金をバラまいて国民の関心を引こうとする政治家と、
その余剰資金であぶく銭を稼ごうと熱心になる国民が、バブルを作り、バブルを崩壊させ、
何もしなければよかった経済をズタズタにするという、
悪循環をどこの国もいつの時代も形を変えて繰り返しているだけのように思える。

さて中国発の金融危機は起きるのか否か。

・おすすめ本、「通貨戦争

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by kasakoblog | 2013-07-01 01:44 | 金融・経済・投資
2013年 06月 26日
金融緩和をギャンブル場に例えてわかりやすく解説
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今や経済を活性化させる特効薬として盲信されている、
通貨の供給量を増やしてしまえという金融緩和って、
一体どういうことなのか、イマイチよくわからないという人のために、
ギャンブル場に例えてわかりやすく説明します。

ここ20年間、日本ギャンブル場(日本経済)はすっかり元気がなくなっていました。
お客さんも減り、賭ける金額も減り、ギャンブル場は倒産寸前です。

そこでギャンブル場の支配人(日本銀行)は、
ギャンブル場の景気が良くなるよう、ある秘策を編み出しました。
「みんながギャンブル(経済)に夢中になってもらえるよう、お金を安く貸してあげよう!」
ということでギャンブル場でお金を貸す金利を大幅に下げたのでした。

今まで100万円借りると、1年後に5万円の利子をつけて、
返さなければなりませんでしたが、利子を2万円にまけてあげたのです。

「どうです?今までより3万円もお得に金が借りられますよ!
このお得なうちに借金してギャンブル(投資・消費)やりませんか?」

しかしお客さんは動きません。
「3万円利子が安くなったって、借金は借金。
第一、年々、消費税は上がって生活は苦しくなるし、
将来、年金がもらえるかもわからないのに、
いくら利子が安くなったからといって、
勝つか負けるかもわからないギャンブル(ビジネス)なんかしたくない」と。

困ったギャンブルの支配人は思い切った奇策に出ます。
「よし、ならば利子を無料にしてあげよう!
無料で100万円貸してあげるから、ぜひこのお金でギャンブルしてください!」
とゼロ金利政策をとったのでした。

しかしそれでもお客さんはギャンブルに手を出しません。
消費税は上がる、社会保障費は上がる、年金は不安という中、
いくら利子がゼロでも借金してギャンブル(ビジネス)するバカはいません。
そもそも人口が減少しているこの国でギャンブルをやっても、
やる人が少ないので賞金は減る一方(デフレ経済)。
こうして日本ギャンブル場はどんどん閑散としてきたのでした。

これに業を煮やしたのがギャンブル場に出資しているオーナー(自民党)です。
「支配人、何やってるんだ!ゼロ金利なんてそんな甘っちょろいことで、
このギャンブル場を立て直せるわけがないだろう。
俺の言うこと聞かないと支配人、お前をクビにするぞ!」
支配人(日本銀行)はビビッてしまい、オーナー(自民党)の言う通りにしますと誓いました。

ではオーナー(自民党)はどんな策を用意したのでしょうか。
「ギャンブル場で使う紙幣を刷りまくって、ギャンブル場にいるお客さんに100万円ずつ配れ!」
支配人(日本銀行)は驚きました。
「そんな無茶な。そんなことしたらギャンブル場の財政はムチャクチャになってしまいますよ」
しかしオーナー(自民党)は心配いらないと言い張りました。
「大丈夫。100万円みんなに配れば、その分、ギャンブル場は必ず儲かるから」

それでもお客さん(日本国民)はギャンブル場に手を出しません。
しかしオーナーにはさらなる策があったのです。
「支配人、おまえに紙幣を刷った中から1000万円やるから、
まずおまえがギャンブルしろ。それで賞金を引き上げろ!」

支配人(日本銀行)はギャンブル(日本経済)の胴元(番人)にもかかわらず、
自らギャンブルをせよ(資産買入れ)というとんでもない命令を出されたのです。
でも逆らったら首を切られています。
そこで支配人(日本銀行)はギャンブル場(市場)で、
新たに刷った1000万円でギャンブルを始めたのです。
それにより今までギャンブルをして勝った人には1000万円しかもらえなかったものが、
なんと2000万円ももらえるようになったのです(株価つり上げ)。

するとどうでしょう。
今まで活気がなかったギャンブル場に、
今、ギャンブルをすれば儲かるかもしれないという錯覚が生まれました。
こうして今までギャンブルしなかったお客さんが、ギャンブル(投資)を始めたのです。

ギャンブル場はやる人が増えれば増えるほど、
賞金がつり上がる(株価が上がる)仕組みになっていました。
ギャンブル場のオーナー(自民党)から指令を出された宣伝部隊(マスコミ)は、
一斉に、「今ならギャンブルやれば必ず儲かる!」という特集を組み始めました。

こうしてギャンブル場は活気を取り戻したのです。
今まで年金不安や将来不安のために、預貯金をためこんでいた人たちが、
「今なら儲かる!」とギャンブルに殺到したのでした。

確かにギャンブルの賞金は上がりました(株価上昇)。
中には儲かった人もいました。
しかしギャンブル場が忙しくなって、そこで働く人たちは、
「今が稼ぎ時だ。24時間365日死ぬまで働け!」と言われて、
サービス残業しまくり、休みもとらせてもらえず、心も体も病気になってしまう人が続出しました。

賃金も上がりません。
なぜなら100万円ずつ、お客さんに配ってしまったからです。
それどころかギャンブルの賞金は上がったものの、
ギャンブル場で飲み食いするものはすべて値段が上がり、
しかも消費税が増税されて生活費はより苦しくなってしまいました。
この先、消費税は20%ぐらいにする予定とのこと。
消費税増税で100万円みんなに配った金を回収しようとそういう魂胆なのでした。

しかもそのうち、だんだんギャンブル場での取引が減ってしまいました。
1つはギャンブル場に参加していた外国人が少なくなってしまったこと。
儲けるだけ儲けて日本ギャンブル場を後にしてしまったことと、
外国人は米国ギャンブル場で今まで1000万円、無料でもらっていたのですが、
最近になって「もうお金はただであげない」(出口戦略)と、
米国ギャンブル場の支配人(FRB)が言い出したからでした。

そもそも日本ギャンブル場のお客さんは少子高齢化・人口減少で、
年々お客さんの数が減るばかり。
いくら金をバラまかれて短期的にギャンブル場(日本経済)が儲かったところで、
お客さんの数が減ってしまう以上、
ギャンブル場を拡大することもギャンブル場の職員を増やすことも、
ギャンブル場の職員の給料を増やすこともできません。

むしろ中国ギャンブル場やインドギャンブル場、アジアギャンブル場など、
すでに人口が多い国や、この先、人口が増える国で、
ギャンブル場を開いた方が儲かるチャンスがあります。
ギャンブル場で働く人たち(グローバル企業)の中には、
日本ギャンブル場で働くのをやめて、
お隣の国に行ってギャンブル場を始める人が、
年々増加していったのでした(国内空洞化、海外移転)。
こうしてますます日本ギャンブル場はさえない状況になってしまったのです。

日本ギャンブル場は、お客さんに100万円ずつ配った2年間ぐらい(量的緩和)は、
大変盛り上がって売り上げ(株価)も上がりましたが、
あっという間にまたもとの盛り上がらないギャンブル場になってしまい、
残ったのは配ったお金(国債)の借金だけ。

そのツケはギャンブル場のお客さん(企業・財界・高齢者・富裕層)にはいかず、
すべてギャンブル場で働く従業員の年金カット、社会保障費削減、消費税増税などにより、
まかなおうとしたのでした。

めでたし。めでたし。


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by kasakoblog | 2013-06-26 00:50 | 金融・経済・投資
2013年 06月 20日
安愚楽牧場と同じ日本の年金制度
儲からないのに金をバラまけば破たんするに決まっている。
ただ破たんしない方法が1つある。
契約者をだまし続けて、資金を出す契約者を永遠に増やし続けることだ。
これを自転車操業ともいうし、ねずみ講ともいう。

和牛商法の安愚楽牧場が破たんした。
繁殖母牛のオーナーになれば、毎年子牛を生むので、
その売却益で儲かるといって多額の資金を集めたのだが、
実際には子牛の売却益はたいしたことなく、
新しいオーナーとなった出資金を既存のオーナーへの配当に回す、
自転車操業、ねずみ講をやっていたために、
ついに金が回らなくて破たんしたようだ。

この手のニュースがあると多くの人はこう思うのではないか。
「そんなあやしげなビジネスに手を出すからいけない」
「うまい儲け話などあるわけはない」

でも安愚楽牧場がやっていることと、
今の年金制度と日本国債は同じだよね。

今の年金制度は若い人が払ったお金で老人を支える仕組みだ。
この仕組みが成り立つためには、
老人より若い人が多くなければならない。

1人の老人の年金を払うのに若者が4人いれば、若者の負担は4分の1だが、
1人の老人を支えるのに人口減少で若者が2人になれば、若者の負担は倍になる。
じゃあその若者が2倍の年金を払ったからといって、
老人になった時に2倍の年金がもらえるかといったらそうではない。
その時、支えてくれる若者が1人しかいなければ、
今の老人がもらっている年金の4分の1しかもらえないことになる。
安愚楽牧場も真っ青の詐欺だ。
<2010年の人口ピラミッド>
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<1960年の人口ピラミッド>
e0171573_1510987.gif
年金は安愚楽牧場と同じ、
ねずみ講やネットワークビジネスと同じ仕組みを採用していることになる。
安愚楽牧場だって子牛の売却益がなくても、
新しいオーナーが増え続ければ、
そのオーナーの出資金を配当に回しちゃえばいいんだから、
表面上はうまくいっているように見える。
しかしオーナーが増えなければ自転車操業は破たんする。

年金も同じだ。
若者が増え続ける限り、この制度は維持できるが、
もらい手の人の方が多くて、払い手の人が少なくなれば、
当たり前の話だが破たんする。
しかしこの破たんを先送りにするために、
もらい手の金額を減らしたり、もらい手の支給年齢を上げたり、
払い手の負担を増やしたりしている。
これは完全な詐欺だ。

ねずみ講もネットワークビジネスも同じ。
なぜみなさんをしつこく熱心に勧誘するのか。
新しく金を払う人が増え続けない限り、
自転車操業だから破たんしてしまうからだ。
かつ加入者を増やせば自分がより儲かる仕組みになっている。
だから熱心に勧誘するのだ。
そして加入してしまったら最後、
自分が儲かるためにはより多くの貢ぎ手を勧誘しなくてはならなくなる。

自転車操業という意味では日本国債も同じ。
借金するために借金し続けている。
しかも借金には利子がついている。
だから何か公共事業をするために借金するなら、
それによって経済がよくなり税収が増えて財政が豊かになる可能性はあるが、
借金を返すための借金をし続けている限り、
利子がつく分、借金は雪だるま式に増えていく。

しかも日本国債は安愚楽牧場のようの牛のオーナーになるわけでもなく、
単なる紙くずを売られているわけだ。
破たんしたら何も残らない。

ただこのイカサマねずみ講も借金するための金の出し手、
すなわち紙くずを買ってくれる人がいる限りは破たんしないで済む。
自転車操業だ。

私はサラ金に勤めていたが、借金のために借金を返す債務者は、
多重債務者といって、借金をする人間の中でも「最低のランク」とされていた。
なぜならいつかは間違いなく破たんするからだ。

しかし多重債務者の自転車操業やあやしげな和牛商法が糾弾されるわりに、
まったく同じことをしている日本の年金制度や日本国債が問題にならない、
というのが不思議でならない。

お金を右から左へ流す。
その仕組みを破たんさせないためには膨張し続けなければならないわけだが、
人口がどんどん減少している日本は、
いつか安愚楽牧場と同じ命運をたどってもおかしくはない。
儲からないのに金をバラまくシステムはいつか破たんする。

・世代間詐欺の年金制度は直ちに廃止すべし
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by kasakoblog | 2013-06-20 14:54 | 金融・経済・投資
2013年 05月 28日
病人を病室から叩き出しギャンブル場へ強制送還する黒田バス―カー砲の威力
アベノミクスの金融緩和=黒田バス―カー砲って、
一言でいうなら、2008年の金融危機で株式投資を恐ろしさを知り、
債券中心の資産構成にシフトした投資家から日本国債をむしりとり、
その代わりに株を買うよう誘導する政策ではないでしょうか。
このからくりを病人にたとえて解説してみたい。

ニッポン君は昔は元気だったが、最近すっかり元気をなくし、
ずっと病院でインターネットとテレビを見て過ごしている。
インターネットもテレビも基本は「タダ」だから、
経済効果にもつながらないし、
どこにも出かけないから困ってしまう。
しかも病院から出てってくれないから、
病院の維持費=社会保障費が増え、
これ以上は支えきれない感じになってきた。

そこで景気対策と称して、
病人にお金を配り(定額給付金)、
「お金あげるから外で遊んできなさい!」
といったけど、多くの病人は預金に回しただけで、
お金をほとんど使わない。
だって買いたいものはないし、別に遊びたいわけでもないし、
ましてやこの先行きが不安だから、
もらったお金は無駄遣いせず、とっておこうとこういうわけです。
そもそもニッポン君は預金をいっぱい持っている。
数万円お金を配られたところで屁でもないわけです。

ならばニッポン君がためこんだお金を吐き出させようと、
金利をゼロにまで引き下げました。
「超低金利の預金にお金を預けても無駄だから!」
というメッセージです。

しかしニッポン君はお金をどこにも使いません。
国内市場の縮小で右肩下がりの日本企業に投資しても仕方ないし、
株価が高い時はいいけど、金融危機のように株価が大暴落すると、
大変なダメージを受けるため、こわくて手が出せない。

こうして政府がなんとかお金を使ってもらおうと、
景気刺激策やら金融緩和策を懸命に行っても、
すっかり効果がなくなってきました。

時々「大型景気対策」などと称して、
一瞬でハイになれる「麻薬」を処方すれば、
さすがのニッポン君も、
病院から外に出てバブルダンスを踊ってくれるのですが、
そう長くは続きません。

そもそもこの20年間、「麻薬」を打ち続けてきたために体はボロボロ。
強い麻薬を打っても効き目はないし、
打てば打つほど、かえって反動で疲れてしまい、
病院でぐったりすることが多くなってきてしまいました。
麻薬を買った借金が国にたまる一方です。

そこでアベノミクスの黒田バズーカ―砲の登場です。
「金を使わないニッポン君を病院から叩き出せ!」
とばかりに病室(債券)を日本銀行が買い占めてしまいました。

行き場を失ったニッポン君の目の前には、
きらきらネオンが輝く株式ギャンブル場が用意されていました。
病院に戻ることができないので、仕方なくギャンブル場に入り、
試しにお金を賭けてみると、あっというまに大儲け!
これはすごい!ということで、病気の治療はほったらかしで、
みなギャンブルに興じ始めました。

ところがあまりに過熱しすぎたため、大暴落。
しかもちょうどその時、中央銀行が買い占めたはずの病室に、
あきがあることが判明!
「もうギャンブルで遊ぶの疲れたから、病室に戻ってネットでもするべ」
という動きも見られました。

これはやばいと思った日本銀行は、再び病室の買い占めをすすめ、
病人を病室から叩き出し、ギャンブル場へ強制送還しました。
ただこのギャンブル場にはニッポン君だけでなく、
様々な外国人投資家がいて、
この先、ニッポン君が儲け続けられるかはわからない。
そもそもギャンブルして買ったところで、ニッポン君の病気が治るわけではない。
しかもこの日本ギャンブル場以外にも、
世界各地で魅力的なギャンブル場がいっぱいあり、
今は日本ギャンブル場に資金が集まっているが、
いつまた違うギャンブル場に資金が移動してしまうかもわからない。

さてこんなことをやっていて、
景気は良くなるのでしょうか?経済は良くなるのでしょうか?
気分は良くなり一部の資産家が散財してくれる可能性はあるかもしれませんが。

もちろんギャンブル場関連の景気は間違いなく良くなる。
証券会社なんかふってわいたバブルに大騒ぎ。
NISA(日本版少額投資非課税制度)のスタートも来年だし。

私は金融・投資関連の仕事をしているので、
これだけ動いたアベノミクスのおかげで、
明らかに仕事は増えている。
でもこんなの一時的なバブルで終わり、
むしろその反動が怖いというのは、
2008年までのバブルとその崩壊で、多くの人は気づいている。
だから一時的に仕事が増えたところで、
バブル崩壊後に仕事が半減するのであれば、たいした意味はない。

いずれにせよ大暴落も大急騰もどちらもギャンブル場関係者にとってはプラス。
ネタがないと参加者の興味関心は薄れるから、上昇一辺倒なんてつまらない。
そのような意味で大暴落までもが日本銀行の演出だとしたらこれ見事。
あの5月23日の株大暴落は、この日、日銀が、
5年超、10年超の長期の国債を買わなかったからという説もある。
長期を買わずに短期しか買わない。
金利上昇を容認?すなわち株高・円安への警戒感へのメッセージ?と。
ただ株が大暴落したのであわてて日銀は翌日長期を買ったという。

でもアベノミクスの黒田バズーカ―砲がすごいのは間違いない。
病室を買い占めて病人を叩き出せば、
目の前のギャンブル場にしか行き場がないだろうというのは、
これまでにない大胆な政策だから。

この先、何が訪れるのか。
注目です。

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by kasakoblog | 2013-05-28 10:49 | 金融・経済・投資
2013年 05月 17日
株高?東証1部の約6割の銘柄が値下がりという恐ろしさ~株に乗り遅れた人はJリート
株ってほんと恐ろしい。
5月15日に日経平均株価がなんと1万5000円台を回復!!!
すげえ!やっぱ株だ!なんて思う人も多いと思うが、
日経に恐ろしい記事が出てた。
なんとこの日、東証1部の約6割の銘柄が値下がりしたという。
http://www.nikkei.com/article/DGXDASDC1500O_V10C13A5EA1000/

えっ?6割が値下がり?
しかも新興市場とかじゃなく東証1部で??
1万5000円台という何年かぶりの大台に回復した日にもかかわず、
じゃあそこで株を買って儲かるかといったら、
半分以下のたった4割しか値上がりしておらず、
半分以上の6割の銘柄は下がっているという事実。
単純にこのものすごい上昇相場で株を買っても、
6割の人は買った途端に損することになる。
ほんと株ってこわすぎる。

ちなみに15日に東京株1万5000円台回復!という最中、
年末から上がりに上がりまくっているはずにもかかわらず、
年初来最安値を記録した銘柄もある。
グリーとDeNAだ。
結構、有名な企業ですよね。
にもかかわらず、異次元の金融緩和による、
20年に1度のバブルなのに、どんどん株価が下がっている。

例えばグリーは、2013年6月期の連結最終利益を29.4%下方修正し、
減益率が29.1%減→50.0%減に拡大したという理由がある。
しかしDeNAは前期最終利益46%増だ。
単純に業績が悪いから株価が下落し、
業績が良くなれば株価が上昇するなんて、
単純なギャンブルではないのだ。

いや~、でもグリーとDeNAの時代は終わったでしょ、
ガンホーとコロプラの時代なんじゃないのと思うかもしれないが、
コロプラが2日連続ストップ安、ガンホーも一時11.8%安だった。
どんなに素晴らしい企業だとしても、
買うタイミングを間違えれば大損するということだ。

ちなみにこの上げ相場にもかかわらず、
下がりまくっている企業は、
例えばスターフライヤーなんかもそう。
今年1月に2600円台だった株価は今や2000円台だ。

こんなすごい相場にもかかわらず、
銘柄選択を誤ったら大損してしまう。
しかもそれなりの名のある企業がこけている。

株がすごい!とマスコミの騒ぎに煽られたところで、
銘柄を見極められなければ、負けてしまうのが株の恐ろしさ。
ここまで株がすごいと、株をやっていない人まで浮き足立ってきて、
株をやらなきゃまずいだろうか?株なら儲かるのだろうか?
と考える人も多いと思うが、安易な気持ちで手を出すと、
世間は株高だと騒いでいるのに、
自分は損したみたいなことになるだろう。

ちなみに私が個人的に勧めていたのはJREIT(不動産投資信託)。
株と同様に買えます。
ただJREITは日本株が浮かれる前に、ものすごい勢いで急騰し、
私が3/27に「異常!過熱するJリート~マスコミが煽りだしたら投資はやめ時」
という記事をブログに書いたのだが、
今、振り返ってみるとそこがバブルの最頂点でその後、急落した。
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でも逆に急落して、分配金利回り4%以上の銘柄が大半を占めている。
4%ですよ、このご時世で。
e0171573_2235188.jpg
http://www.japan-reit.com/page/data-top.htmlより
4%なら投資して株価が下がったとしても、
分配金で十分元手はとれるはず。
でも私が3/27に警告したように、
また急上昇して過熱したら手を出さない方がいい。

あとJリートで恐ろしいのは地震リスク。
東京で大地震が起きたら不動産なので、相当やばいことになるかも。
まあ、そんな時は多くの株だって下がるだろうけど。

儲けのためじゃなく、資産防衛のための投資なら、
シティバンクに口座作ってドル預金しておくといい。
異次元の金融緩和はあまりに恐ろしいので、
私は一度、ドル預金を利益確定してしまったけど、
先日100円になる前にまたドル預金始めた。
まじで異次元の金融緩和ってヤバイから。
パスポートも取っておいた方がいい。
自民が参議院で勝利したら、
原発再稼働による原発事故再発リスクと、
軍国憲法制定で国民奴隷化の恐れがあるので、
一時、海外に避難できるようパスポートは必須。
0歳児の子供も生まれてすぐパスポート作っておいた。
マジでこの国はヤバい方向にいく可能性が出てきた。
もちろんそうなった時、逃げれるかわからないが。

くれぐれも投資は楽しいギャンブルだと思った方がいい。
先日もMRIというあやしげな会社に騙された投資家が、
「なけなしの金をどうしてくれるんだ!」
みたいな記事が出ていたけど、それ根本的に間違ってるから。
投資になけなしの金は注ぎ込まないでください。
これ常識。

パチンコや競馬と同じく株式投資をする以上、
最悪、賭けたお金が全額なくなってしまっても、
ちゃんと生活ができるよう預金は確保しておくように。
あくまで遊び金で投資すること。
もし生活がかつかつなら投資なんかしない方がいい。

また投資というのは金融商品に投資するだけの話ではない。
自分のスキルを磨くこととか、
普段使っている道具をいいものに買い替えるとか、
本を買い込んで読むとか、
自分投資をぜひおすすめしたい。
株式投資する金あるなら、セルフマガジン作ればいいんです。
その方がよっぽどリターンが見込める。

くれぐれも世間の株高騒ぎに惑わされて、
数年前に起きた株バブルの時と同じように、
「ライブドアに投資したら大損した!どうしてくれるんだ!」
とかいうバカな投資家にならないようお願いしたい。

・なぜ人は投資で失敗するのかがよくわかる本
「「株式投資は儲からない」は本当か?」

・どんな風に株価が動くのか。銘柄選択のヒントなどが参考になる本
39連勝! 「相場の福の神」が教えるザクザク株投資術」藤本誠之著

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by kasakoblog | 2013-05-17 22:35 | 金融・経済・投資
2013年 05月 05日
将来不安からうまい儲け話に騙されないために~投資詐欺話の3つの要件とは?
アベノミクスで一時期まったくなくなった株本コーナーが、
書店に復活したり、マネー誌が売れたり、
証券会社のセミナーが満席になったりと、
大変な騒ぎになっている。

歴史は繰り返すとはよく言ったもので、
だから人ってダメなんだなって思う。
ラクして儲けたい。人が儲かってそうな話にのっかる。
結果、損をしてしまう。
もう何度もその繰り返しじゃん!と思うが、
人はどこかでラクして儲かる話が転がっている、
と思い込んでいる。

ただ妙な儲け話や投資話に引っかかってしまうのは、
年功序列、終身雇用が崩壊し、
国家財政など考えずに無茶苦茶財政運営しまくっているため、
将来不安、年金不安があるからだろう。

まともに働いて、コツコツ貯金するだけでは、
将来の不安に備えられないと思い込んでいる。
そういう時代だからこそ、騙す側にとっては絶好のチャンスだ。

つい先日もアメリカの資産運用会社「MRIインターナショナル」が、
資金を消失させ、日本人ばかりが被害にあい、
大きな問題となってニュースになっている。

しかしまあひどい。
報道情報による勧誘文言を聞く限り、
「私たちはあやしいですけどお金預けますか?」
といっているようなものだ。
「年利は6~8・5%と高利回り」
「元本は絶対に安全」
「診療報酬請求債権」

投資詐欺話の3つの要件を見事に満たしている。
1:高利回り
2:安全
3:一般には馴染みのない用語

この3つが出てきたらまず「詐欺」だと思うべきだ。
MRIに騙されてどうしてくれるんだ!
なんて被害者の人が言っているみたいだけど、
高利回りで絶対安全なんて言われたら、
それはまず間違いなく100%詐欺だから。
絶対安全なんてあるわけがない。

1:高利回り
高利回りで騙されてしまう人ってほんと多い。
でも高利回りには理由があるわけで、
すなわち裏にはリスクがある。
危険なことしているから高利回りなんであって、
普通にやったら低利回りになるに決まっている。
高利回り話に飛びつくなら、
「そこに投資したお金はなくなってしまっても仕方がない」と思うべきだ。
これ鉄則。
あとから騙されたなんて言ってもどうしようもない。
そんなインチキに騙される方がおかしい。

2:安全
そして「安全」という言葉を一言でも言ったら、
この話は真っ先に断るべきだ。
責任回避が天才的なまもとま金融機関なんか、
絶対に「安全」とか「儲かります」とは言わないから!
なぜならそんなこと言ったら、
後で損した時に大問題に発展してしまうから。

儲かる「かもしれません」。儲かる「時もあります」。
儲かる「ことが期待されます」。
「儲かる」という単語を使う時には、
必ず下記のような言葉が加わっているはずだ。

だから「絶対に儲かる」とか、
「絶対に損しない」とか、
「絶対に安全だ」なんていう勧誘文句を言う人は、
自ら「私は100%あやしい詐欺師です」と正直に告白しているようなもの。
「絶対に安全」=「絶対に投資してはいけない」
という意味だということを覚えておこう。

3:一般には馴染みのない用語
「高利回り」「安全」でこれはあやしい!と思った人が、
コロっと騙されてしまうのが、
3つ目の一般に馴染みのない用語を使うこと。
一般的なビジネスや投資商品ではなく、
ニッチな感じのものに目を付けた話や、
一般に馴染みのあるものだとして、
そこに複雑な仕組みをかませているもの。

投資の大原則は「自分がわからないものには投資はしない」なのだが、
実は多くの人はその逆を言ってしまう。
自分がわかるものには投資しない。
なぜなら損をするのがわかっているから。
でも自分がわからないものには投資してしまう。
なぜならわからないから、損してしまうからくりが見抜けず、
難解な用語や複雑な仕組みから
「なんとなく良さそう」「これは多くの人が知らない儲け話かも」
と思ってしまうのだ。
だから損する。
当たり前の話だ。
わからないものに手を出せば、損するに決まっている。

景気は気分とはよくいったもので、
アベノミクスで気分が高揚し、
随分と財布のひもが緩んでいる空気が充満している。
でも将来不安や年金不安を抱える人は多い。
そこに詐欺師は狙いをつけている。

高利回り、絶対安全、難解な話に加えて、
「あなただけに特別にお教えします」とか、
「まだ多くの人に知られていない話です」とか、
その手の誘い話があったら100%詐欺だと思った方がいい。
それで騙されるなら、はっきりいって騙される方もバカだ。

ただこうした明らかな詐欺的な儲け話はともかく、
アベノミクスに浮かれて投資信託みたいな、
まがいものの商品には手を出さないように。

日本の投資信託ってあり得ないぐらい詐欺商品ですよ。
購入時にひどい時は3%もの手数料をとられ、
損をしていようが、毎年1~2%ものの手数料をとられ、
元本を取り崩して分配金渡すことで儲かっていると錯覚させる、
とんでもない投資効率の悪いまがいものの金融商品。

「MRIみたいな話なんかに私は騙されない!」といいつつ、
投資信託みたいなまがいもの商品を購入しているのは、
はっきりいってMRI被害者と五十百歩の違いしかない。

アベノミクスで浮かれて、
うまい話に騙されないように注意したい。

※これだけ株が上がっているのだから、
株式投資をした方がいいかな?と思っている人は、
「「株式投資は儲からない」は本当か?」を読んでみることをおすすめします。

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by kasakoblog | 2013-05-05 23:36 | 金融・経済・投資